お肉大国!ブラジルの誇るナンバー1メニュー!

クールなフード

ボンジーア!!

日本の人聞こえますかー??

 

最近たるんだ体に鞭うって現在絶賛ランニング継続中のJuriです!

 

みなさん、ブラジルの食べ物といえば、なにを思い浮かべますか?

私はブラジルに来る前までは、肉・肉・肉!のイメージしかありませんでした。

 

だいたいそれで合ってます(笑)

 

ですが、肉だけではありません。

(当たり前ですが)

今日はブラジルの衣食住の”“に注目して、少しだけ紹介したいと思います。

 

おなじみの串焼き肉「シュラスコ」

 

ブラジル人は本当にお肉が大好きで、そして安い!

日本の約23倍という広大な土地を持つブラジルだけあって、

牛肉がとても安いのです。

”シュラスコ”は日本でも知られる有名なブラジル料理の一つかと思いますが、

日本では割と高級レストランの部類に入るのではないでしょうか。

私も実は学生時代、シュラスコ料理店でバイトをしていましたが、

誕生日や結婚記念日、企業の歓迎会など、特別な日に訪れる場所でした。

 

そんなイメージとは裏腹に、

ここではとにかく暇さえあればシュラスコします!

何かイベントがあればシュラスコ!

日曜日家族が集まればシュラスコ!

自他共に認めるシュラスコ大好きな人種なのです。

どうしてそんなにシュラスコするのか?と聞くと、

楽だから。

と言ってました。

肉焼くだけですもんね。

さすがズボラめんどくさがりブラジル人。

 

シュラスコを企画してくれる専門業者もいて電話1本で”“と”“を持って現れます。

どこでも簡単にシュラスコができるようにブラジルのアパートには

基本的に「シュラスカリア」というシュラスコができるスペースがあるのが一般的です。

私の住むアパートにももちろんあります。

(まだ使ったことはありませんが。)

2年の滞在期間の間にアパートの住民とシュラスコをするのが密かな目標です。

 

余談になりますが、ポルトガル語の ” rr ” の発音は

日本語の ” ラ行 ” の発音ではなく “ハ行 “に近い、息を吐き出すような発音になるので

シュラスコ(churrasco)” は、正しくは ”シュハスコ” と発音します。

 

やっぱりみんなビールが大好き

 

ブラジル人はお酒めっちゃ飲む!みたいなイメージありません?

 

はい、正解です。

平日だろうが関係なく飲んでます。

しかも驚いたのは、つまみなしでひたすらビールだけを飲んでいること。

(ブラジルのビール特集は別記事で紹介します。)

居酒屋でキュウリやスルメをつまみながら酒を楽しむ日本人からすると

考えられない文化かもしれませんね。

 

私もいまだに「なんかつまみ欲しいな〜」なんて思いながらお酒を飲んでいます。

しかも頼む前に次々と新しい瓶を持って来てくれるので永遠に飲み続けてしまうという魔の連鎖

 

信じられないかもしれませんが、これは火曜日ナイトの様子。

道路に人が溢れて、歩行者天国になってます。

“フア・ダ・ラーマ” (Rua da rama)と呼ばれる飲み屋ストリートです。

私の家から徒歩2分の距離にあります。

火曜日の夜にはライブがあり、ボサノバなど渋い音楽を楽しみながらお酒を飲むことができます。

ブラジルでも飲酒運転は違反ですが、みんな普通に飲んで運転しています。

怖いです。

 

抜き打ちでアルコール検問もあるようですが、検問を避けられるアプリもあるようです。

怖いです。

 

JICAボランティアは運転が禁止されているので基本はタクシーを使って帰ります。

(危ないので女の子の夜の一人歩きは厳禁!)

 

ブラジルを代表するカクテル “カイピリーニャ”

 

ビールだけではありません!

ブラジルにはカイピリーニャという伝統的なカクテルがあります。

カイピリーニャ(Caipirinha)とは、カシャーサ(Cachaça)と呼ばれる、

サトウキビを原料とした蒸留酒をベースに作られるカクテルです。

ちなみに、カイピリーニャとはポルトガル語で「田舎者」という意味だそうです。

(ウィキペディア(Wikipedia)より)

 

カシャーサのアルコール度数は40%とかなり高め。

 

ライムと砂糖、氷を混ぜて作るカイピリーニャも薄いと言っても度数はかなり高め

 

カイピリーニャの作り方を教えてもらいました。

ブラジルへ行くと、とにかく「お前、カイピリーニャもう飲んだか!?」と言って

半ば強引に勧められるので、飲みすぎないように気をつけてください。

 

私は調子に乗りすぎて2杯飲んで次の日死にました

砂糖とライムで飲みやすくなっているので要注意です。

 

 

そんなカイピリーニャのお口直しに出されるのが、この謎の液体。

フェイジャオンですね。

あったくて塩辛いフェイジャオンでお口直しをして、

さらにカイピリーニャを飲むというこれまた魔の連鎖

 

こうしてお酒好きなブラジル人が形成されて行くんだなー

と、いま身をもって感じています。

 

ちなみに、フェイジャオンとは日本でいう味噌汁のような存在

(詳しくは後ほど、、)

まとめ

いかがでしたか?

今回、ブラジルの衣食住の””について紹介させていただきました。

ただ紹介したいことが多すぎて、馴染みのあるものしか紹介できませんでした。

 

ブラジルの家庭料理については別記事で詳しくお伝えしようと思います。

 

それではみなさん、

チャオチャオ!

この記事を書いた人
Juri Kikuchi

ブラジル在住。ポルトガル語と格闘しながら、日本語教師として日本の良さを広めるために活動中。
理学部生物科卒業。大学在学中に休学し、ギター背負って中南米を放浪。コスタリカで野生動物保護NGOでボランティア、メルボルンでワーキングホリデーを経験。沈没型バックパッカー。

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