ンディ〜
どうもMisakiです。
ガーナ人と接しているとよく聞くこの言葉、
「I’m coming」
席を離れる時や、話している最中、電話がかかってきたりしたら決まって「I’m coming」と言われる。これは、「安心しろ、ちょっと行って戻ってくるよ」というニュアンスで使われる言葉。ちなみに、ガーナはアフリカでは珍しい英語を公用語として使用している、さらにアメリカ英語ではなくイギリス英語(自称)である。
余談はさておき、、、
今回はタイトルにもあるように、ガーナで髪の毛を切りました!!
しかもこれが初めてではなく、ガーナに来て2週間で実は髪の毛を切っていたんです。ということで、今回の記事では一番最初の時に切った髪型、二番目に切った髪型の比較形式で見ていきましょう。
ちなみに、皆さん、ガーナの美容室って想像できますか?
え?青空美容室じゃないの?
ノーノー!!!
ガーナの美容室もしっかりと建物の中の、しかも大きい鏡の前に座って切りますよ!!
(これは大体の美容室がこんな感じ↓)
それでは、ガーナで髪の毛を切ってみましょう
(P.S.なお、この情報は筆者が経験した一つの店舗の情報であり、ガーナ全ての美容室に言えることではない、首都アクラのような場所には日本人経営の美容室や日本のような美容室ももちろんあります)
〜料金〜
ガーナで髪の毛を切ると、4セディ(=80円)で約1時間くらいかけて切ってくれます!!しかも、めちゃめちゃ丁寧!日本でもそうですが、ガーナでも美容師さんは職人気質なのかな・・・納得がいくまで切ってくれます。
また、日本ではシャンプーやリンス、顔そりなどオプションのようなものがついていますが、ガーナにオプションはありませんでした(自分が行ったところには・・・)。
〜ガーナの美容室にあるものは!
とても丁寧なガーナの美容室。さぞ、すごい色々な道具が揃っているのかと思いきや…あれ?これだけ…なんとあったのは!?
ちなみに天井を見ると、扇風機が全力で回ってます(笑)
〜ガーナ人ってどうやって切るの?〜
基本スタイルとしては、左手にバリカン、右手のハサミのスタイルで、バリカン使用率は9割で切ってくれます!!!
ここがすごいぞガーナ!!
切られている私自身でも感じるこのバリカンさばき!!おそらくバリカンカット世界選手権があるなら、彼らは優勝するでしょう(笑)それくらい彼らはバリカンに対して絶対的信頼を寄せているのです(笑)
しかもガーナ人の髪質、基本的にみんな天然パーマというかチリチリ。直毛の人はいないため、彼ら・彼女らにとって直毛の髪の毛を切るってとても難しいことだし、彼も人生で初めてだ!とも言っていました!!
もちろんすきバサミとかもなく、普通のハサミと剃刀で微調整をしていく感じになります!
これらのプロセスを経てどのような変化を遂げたのか・・・
〜Before and After〜
1回目 Before
After
〜感想〜
1回目は何も要望を出さずに席に座り、1時間後このような髪型になってました!基本的にガーナ人に前髪はないので、前髪も綺麗に一直線!!もみあげ、襟足共に綺麗に整えられ、あれ?自分ガーナ人になった?と見違えるほどになれました!
2回目 Before
After
〜感想〜
それから2ヶ月半・・・自分の髪質の問題もあるのであるのですが、前髪が他の箇所の髪の毛に比べて全然伸びない(笑)ということで今回は要望を出してみました。要望は以下の通り
というもの。
すごいぞガーナ!!!すごく要望通りに切ってくれました。しかも道具はバリカン、普通のハサミと剃刀!!!ガーナの三種の神器的な(笑)
また、ガーナ人はほぼ天然パーマで直毛の人はいません。なのでガーナ人で直毛の女性を見つけたら、その人は100%ウィッグをつけてます!ちなみに、私たちのような直毛の会のけは彼女らからしたらとても羨ましく、特に女性の方は髪の毛をめちゃめちゃ触られ、「髪の毛を売ってくれ」とよく言われます!!
最近では、ヘアードネイションとして切った髪の毛をウィッグを作るのに使ってもらえるような仕組みもあるようです。
今回は、ガーナで髪の毛を切ったら、想像以上のかーな人のバリカンさばきを目の当たりにできました。ぜひ、皆さんもこのバリカンさばきを体験してみてはいかが。
今日も元気にガーナです。
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