【フィジー】太陽が1番ほほえむ町!~Labasaのご紹介!~

D-トラベル

こんにちは!フィジー在住のakiです。
今回は、フィジーの中でも、
1番よく晴れ、1番あつーい地域
その名も「太陽が1番ほほえむ町🌞」
をご紹介します!

 

その名は・・・?

バヌアレブ島(Vanua levu島)にある
ランバサ町(Labasa)

 

それ、どこっ?
って感じですよね。

 

それもそのはず、
ガイドブックでは取り上げられないし、
日本人在住者が少ないので
ネットで日本語検索しても
ほぼ情報は、でてきません(笑)

わたしは、
そのランバサに住んでます🙌✨

なので、今回は、
メディアにはあまり出てこない町、
知られざる素敵な町である、
ランバサについて書いちゃいます!♡

 

Labasaって、どこ?

そもそも、
「Labasa」という表記をみると
「ラバサ」と読みたくなりますよね。

でも、
フィジー語では「b」の音を発音する時、
「b」の前に「n」の音が入るんです。
なので、表記は「Labasa」ですが
発音は「Lanbasa(ランバサ)」
となります😊

さて!
この紫の枠で囲まれた域が
フィジーです。
フィジーには330の島があります。

図の中でオレンジ下線を引いてる
左がビチレブ島(Viti Levu島)
右がバヌアレブ島(Vanua Levu島)
この2つが、フィジーの2大巨島です!


ランバサは、
右側の島である
バヌアレブ島の中心ちょい上にあります💡
ここでーす!

ここで、2つの島をざっくり
説明させていただくと…📖✍、

左のビチレブ島は、
フィジーで1番大きな島!
面積は沖縄本島の約8.5倍。
人口は、約60万人
(フィジー人口の約70%)

首都、国際空港、
5つ星ホテル超高級リゾート地、
輸出入を行うフィジーで1番大きな港、
日本企業、語学学校があります。
住んでいる日本人の方は、
約400人以上💡
フィジーの経済は
ビチレブ島で回っています

フィジー語で、
Viti(ビチ)=フィジー
Levu(レブ)=大きい
ビチレブ島は、
「フィジーの中の大きな島」
という意味です

一方、

バヌアレブ島は、
フィジーで2番目に大きい島!
面積は沖縄本島の約4.6倍。
人口は、約10万人
(フィジー人口の約10%)

国際空港や日本企業はないため、
私の知ってるかぎりで
住んでいる日本人の方は、
3人💡

 

だから、ガイドブックにも
ほとんど載らないし、
日本語でネット検索しても、
あまり情報が出てきません💧

 

ふむふむって感じですよね!
じゃ、ランバサってどんな町なの?
前置きが長いよー

という声が聞こえてくるので、
やっと紹介に入っちゃいます!😊

Labasaって、どんなどころ?

島内で1番都会な町

ランバサは、
バヌアレブ島内で1番の都会な町です!
開発具合に関しては、
ランバサに勝る町はありません。

町には1本の幹線道路があって、
この道路に沿って、
お店がぎっしり並んでいます
商店街みたいなかんじ。

商店街の長さは約800m、
歩くと端から端まで10分くらい。
この800m内で、全てが揃います!
(この日は雲がかってる写真😅!)

1.5kmの商店街の中に
なにがあるかというと…

スーパーマーケット5件(多い笑)、
服屋、雑貨屋、家具屋、
家電量販店、薬局、銀行、
レストラン数件、クラブ1件、
バスターミナル、
ガソリンスタンド、
大学などなど…

遠出しなくても、
この1.5km内で全てが揃い、
生きていけます✨笑

 

どんなお店があるかは、
今後、じっくり詳しくご紹介したいから、
今回は割愛。笑

2階建て以上の建物がほとんどないので、
空がひろーく見えますよ!

運がよければ、
日本のタクシーにも出会えます(笑)
日本から輸入された中古車🚗

道路はちゃんとコンクリートで
舗装されてます。
あ、でも、歩くときは、
足元を見ながら歩いて下さいね、
時々穴があいてるので、
つまずきます👣笑

 

サトウキビ風物詩

フィジーでは、イギリスの植民地時代の
100年以上前から
サトウキビ生産が盛んになりました

特に、ランバサ周辺は
サトウキビの生産豊富なエリアで、
フィジーの中でも1、2を争います!🌲
フィジーには現在2つの砂糖工場があり、
その1つが、ここ、ランバサにあります!

 

そのおかげで、
サトウキビが健気に運ばれていく
心きゅんとする、
どこか懐かしいかんじの
素敵な風物詩が見られるんです✨

サトウキビの運搬方法は2つ

 

①トラック🚚

トラックの横幅を
堂々とでーん!と、
はみだしたサトウキビが
トラックに、わっさわっさ積まれます

そして、ランバサの砂糖工場を目指して
トコトコと走っていきます。

砂糖工場が混み合う時期、
トラックたちは、おとなしく
工場の外で大行列を作って
工場入りをまっています

よーく見ると、ずらーっとトラックの長い列。工場の前に多いときは100台以上の行列があります

けなげにサトウキビだけを運び、
けなげに行列を作って工場入りを待つ、
その姿が、なんだか
愛おしくないですか?✨

写真だけじゃ伝わらないかもですが
なかなかの胸きゅんものです♡

 

➁鉄道🚋

バヌアレブ島には、
サトウキビを運ぶだけの鉄道がります!
人間は乗れません、
サトウキビ様 専用です笑

 

ぷうぉーーーん
という巨大な汽笛を鳴らしながら、

砂糖工場を目指して
トコトコと道路や住宅街を、
横断していきます。

線路は堂々と町を横断し、
サトウキビ列車が町を横切るときは
車も人も止まります。
サトウキビ列車優先です💡

ガソリンで動かしているので
列車が通ったあとは少しガソリン臭い
においがします。

どうやらこの線路は
100年以上前に造られたんだとか。
今でも現役ってすごくないですか?✨
草ぼーぼーだし、
線路が埋もれちゃってるから、

“脱線しない?大丈夫?”
って心配になるんですが、

 

1年間に1回、
メンテナンスをしているそうで、
大丈夫らしいです笑

このレア感は、たまらない✨

 

Made in Fiji のお砂糖

ちなみにこちらが、
生産、収穫、精製、パッキングまで
全てフィジー国内で行われている、
PURE Sugars of Fiji。
甘みとコクのあるブラウンシュガー🎂✨

 

昔はEUや日本にもたくさん
輸出されていました!💡

今は様々な大人の事情で、
海外への輸出量は減ってるそうです。
おいしいのに悲しい💧

 

たいようと、人があたたかい♡

ランバサは、
フィジーの中でも赤道に近いです。
だから、カラッと乾燥して、暑くて、
たいようがギラギラ、ほほえみます🌞😊

「フィジーって年間どこでも青空」
みたいなイメージがあるかもですが、
実は、ランバサより南下の地域
(つまり、フィジーの多くの地域)は、
意外と雨や曇りが多いです☂🌥

 

他の地域からランバサに来る
フィジーの人たちは100%の確率で
「ランバサはいい気候ね~!」
って言っています🌞🌞🌞

 

そして、ランバサは
フィジーの中でも、
のほほんっとしていて、
人があたたかい、フレンドリー♡

 

町を歩いていて、
知らない人と目が合うと、
子供も、おねえさんも、おにいさんも、
おばさん達も、おじさん達も

100%の確率でほほえみ返してくれる or

Hello! と言ってくれる or

Bula!(フィジー語でこんにちは)

と声をかけてくれます。

 

海外からの移住者がほとんどいない
超ローカルな町だからこそ
親切さが身に染みる町です、
ありがとう😊✨

Labasaへの行き方

長くなって疲れちゃったので、
Labasaへの行き方は次回の記事で書きます!

とつぜんおわりますが、
よければ次回もお付き合いください😊

 

Vinaka(=ありがとう)
Moce(=またね~)
ではまた♡

この記事を書いた人

大学在学中に
南インド と アメリカNYへ1年留学。
2015年に大学卒業後、商社勤務。
マーケティング法人営業として
3年半 勤務したのち、退職。
2019年ODAの一環でフィジーに移り
現地の女性所得向上事業に携わる。

コメント

  1. Loloma より:

    はじめまして。
    2年ほど前までJI〇A関係でランバサに住んでいた者です。
    街の景色やケーントラックの写真を見ていたら、懐かしくてウルっときました。
    かなりマイナーな街ランバサを素敵に紹介してくれてありがとうございます。

    スバでは味わえないバヌアレブライフ楽しんでください!

    • aki より:

      Loloma様、はじめまして。
      コメントありがとうございます!
      ランバサに住んでいらっしゃったんですね!
      これからも、今のランバサをお届けしていきます!^^

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