マローエレレイ!
最近、めんつゆをいただいて料理のレパートリーが増えつつあるトンガのFukaです。
さて今回は、首都ヌクアロファで買うことができるトンガのオススメ雑貨や食品をご紹介します!
「Le ata」の雑貨
ヌクアロファの中心地にあるファッション雑貨のお店、「Le ata」。
ハイビスカスの花のデザインが目印です。
トンガの伝統的な柄を取り入れたおしゃれな雑貨や服が揃っていて、品質もよいです。
わたしのお気に入りはポーチ。小さいサイズが18パアンガ(約900円)です。
(公式Facebookより)
大きさ・色・柄がいろんなものがあってあげる人の好みに合わせて選ぶことができるので、お土産にオススメです。
(インターネットより)
男性用のシャツや子供服もあります。
布を持って行けばオーダーメイドでスカートなどを作ってもらうこともできます。
コーヒー
トンガで一般的に売られているコーヒーといえばNestleのインスタントコーヒーなのですが、豆のコーヒーもちゃんとあります。
それがKingdom koffieとTupu’anga coffeeです。
豆の状態のもの(Bean)と挽いてあるもの(Ground)がそれぞれあります。
Tupu’anga coffeeには普通のコーヒーと少量のバニラが入ったバニラコーヒーがあります。
(公式Facebookより)
Tupu’anga coffeeは郊外にお店がありますが、ヌクアロファ市内のお土産店でも買うことができます。
Kingdom koffieは以前の記事で紹介したフレンズカフェに置いてあります。
(インターネットより)
コーヒー好きの人へのおみやげにいかがでしょうか。
ヘイララバニラ
トンガでバニラビーンズ?と思われるかもしれません。
実は最近まで私も知らなかったのですが、ババウ諸島で作らているヘイララバニラビーンズというものがあるんです。(インターネットより)
その歴史は10年以上前、ニュージーランド人の創業者が、サイクロンの被害を受けたババウ諸島の離島タウンガ島で支援プロジェクトの一環としてバニラ農園の復興事業に参加した事から始まります。
一般的に流通する人工のバニラ香料とは違い、純粋100%のバニラですべての製品は作られています。
また、手作業、化学肥料を一切使わない、といったこだわりある製法をとっています。
バニラビーンズはもちろん、シュガー、ペースト、シロップなど様々な種類があります。
バニラビーンズは一箱30パアンガ(約1500円)です。
ヌクアロファ市内のお土産店「Leiola」に置いてあります。
日本にも輸出しているのでオンラインショップ等で購入することもできます。
「KoKo Design」の石鹸
トンガのピュアココナッツオイルを使った石鹸やオイルを扱う「KoKo Design」。
石鹸はシンプルなものからパイナップルやマンゴーなどの香りやレモングラスなどのハーブがミックスされたものなど、様々な種類があります。
(公式Facebookより)
(公式Facebookより)
洗顔用、髭剃り用など、用途別に分かれているのも珍しいですね。
見た目も色とりどりでかわいいです。
ココナッツオイルは手や体用のものと、料理用のものがあります。
(公式Facebookより)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
産業の少なく輸入品に頼るトンガでは、国産品のものは多くありません。
そんな中でもトンガの魅力を生かした良質な製品を作っている人々がいます。
そういった人たちの情熱と誇りが詰まっているメイドイントンガを今回はご紹介しました。
トンガの製品を発信しているサイトもありますので興味のある方はのぞいてみてくださいね。
それではまた!
Toki sio!
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