ガーナの○○は少し変わってる!? 〜 こうやってできてたんだ!編 〜

クールな施設

ンディ〜!!!

どうも、Misakiです!

〜ガーナにいたら知っておきたい文化〜

日本にいてもついつい迷ってしまう、知り合いへのお土産。

ここガーナでは定番のものがあるんです!

それは、首都アクラのパン!!!

そこらへんで買ったパンではなくて、アクラのパンがいいんです!

ぜひアクラから地方へお土産を持って行こうというときは、アクラのパン、オススメです(笑)

と、とてもマニアックすぎる情報とは一転、

今回の記事は、「塩」についてです!!

え!?

「塩ってどういうこと?」と思ったあなた!

ガーナの塩は大きく分けて

2つあることに私、気づいたんです!!!!

もちろん1つはみんなお馴染みの日本にもあるようなサラサラとした食卓塩

そしてもう1つは

日本では少しリッチなイメージを抱いていた(私だけかもしれませんが・・・)あの塩がガーナではお馴染みなんです!

ということで今回は、三本立ててお送りします!!!

ガーナ版「岩塩」!?

初めてそれに出会ったのは、買い物の時でした。

塩欲しいなぁと思い、マーケットを歩きながら聞いて回っているとすぐに案内され、渡された塩。

そう、最初見たとき、思わず出た感想が、

え?岩塩?でした(笑)

「いや、普通のサラサラした塩が欲しいんだ」と伝えても「いやこれが塩だから!」と言われ、なんとなく買っていた日々。

というのも、後からわかったんですが、自分が住んでいるところでは日本のような食卓塩のようなものは手に入らなく、塩といったら、このような岩塩だったらしい・・・

自分の中で岩塩って少しおしゃれな料理に乗っている高級なもののイメージあったんで、日本では、岩塩を食べたことがなかったんです!!!

だから、初めてガーナに来て、塩と言われ買った人生初の岩塩がここガーナでの岩塩でした!

マーケットでも入れ物に入って売られているわけでもなく、大きなビニールの上に山のように売られているのが特徴です!!!

ちなみに量り売り!!!

値段は、1カップ1セディ(=約20円)。

だいたい1カップで1ヶ月は毎日使えるくらいの量(笑)

本当にガーナのこういうところ好きです(笑)

黒いビニール袋とかに入れてくれるので、家に帰ってからあいたペットボトルとかに詰め替えて保存するといいですね!

ってか、岩塩って貴重なイメージを勝手に持っていた私。

なんでここガーナの、

しかも地方のマーケットにこんないっぱいの岩塩がこんな安い値段で売ってるのか?

そこで潜入しちゃいました、岩塩製造場所!!!

その製造過程に潜入!?

製造場所といっても大きな工場のような建物があるわけでもなく、それは突如現れました!

何もないところにどーん!!!

5つのエスカレーターみたいなレーンが設置されており、

一番最初の部分(レーン)には真っ黒い泥のような石の塊がゴロゴロ・・・

1つ目から2つ目のレーンに行く途中には、水が流れており、レーンを追うごとに最初真っ黒で泥っぽい岩がどんどん白に変わっていき、最終的に5レーンまで来ると、みんなお馴染みの岩塩ができていました!

岩塩って最初泥のような姿から始まり、

水を噴射して徐々に汚れを落としていくことで同じみの岩塩ができていたんですねぇ〜

えっ?ちょっと待って、岩塩って土の中から取れるの!?

私もイマイチ岩塩のでき方を理解していなかったんですが、岩塩って元々、海の水を池みたいに、大きなスペースに溜めて、水分蒸発を利用し、水分が蒸発していくと、蒸発した後にはそこに白い鱗みたいなものが残り、それらを手作業でかき集め、トラックに載せていきます!
それぞれの海水が入っているスペースは用水路みたいなものでつながっているため、岩塩が撮り終わったスペースには新しい海水を取り入れ、何度でも精製できるようにする仕組みでした!

使い心地は・・・

普通の塩しか使ったことがなかった私にとってこの岩塩は少し使うには難易度が高いものでした(笑)

普通の塩に比べると水分にも溶けにくいため、基本的にこちらで使用するときはシチューを作るときやスープを作るときなどに使用するのがほとんどで、煮込みながら徐々にとかしていくのが一般的です!

味は普通のより、塩分濃度が高いように感じるため、一回の使用はそんなに多くなくてもしっかり煮込めば、味は出るかなって感じがしました!

ガーナの岩塩がまさか、泥のような土からできているなんて思いもよらなかったです!

まだまだ日本でもガーナでも知らないことが多いなと感じる今日このごろ。

 

今日も元気にガーナです!!!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました