エルサルバドルに初めていく人がやるべきオススメ3選

D-クールな街

みなさん初めまして!
JICA海外協力隊柔道隊員のRigoです!この名前は現地の人から名付けてもらいました!

突然ですが、皆さんはThe New York Timesという日刊紙をご存知でしょうか?
先日、こんなことについて掲載されていました。

52 places to go in 2024

これは気になる。

一体どこの国や都市がランクインしているのか見ていくと
なんと33位にはEl Salvador(エルサルバドル)がランクイン!

これは今年の旅行にぜひいかがでしょうか。

エルサルバドルを知りたいという方のために、今回はエルサルバドル在住の私がエルサルバドルに初めていく方がやるべきオススメ3選をお伝えしたいと思います。

まず、エルサルバドルについて少し探ってみましょう。

エルサルバドルについて

中米に位置する小さな国です。※Google map より引用

  • El Salvador(日本語で聖なる救世主という意味)

公用語:スペイン語
人口:649万人(千葉県と同じくらい)
面積:21040平方キロメートル(九州の約半分)
首都:サンサルバドル
通貨:アメリカドル・ビットコイン
※外務省HPより引用

最近までは治安のイメージがあまり良くありませんでしたが、日刊紙に掲載されているように政府の活動により大幅に改善された模様。
実際現地で過ごす私も幸いなことに危険な場面には遭遇していません。

しかし、万が一の前に安全対策はバッチリしていきましょう!

それでは早速本題に入りましょう!

エルサルバドルに初めていく人がやるべきオススメその①

Ruta de las flores を巡る

日本語では花道ルートという意味。この道沿いには小さな村がたくさん存在し、温泉やコーヒー農園、特に有名な地域では「アタコ」と呼ばれる地域が観光地として人気を誇っています。昔ながらの風情を感じさせるこの地域では、人々のあたたかさにも触れ合うことができます。

アタコの街並み。たくさんのお店が並んでいて、藍染めをした伝統の服(20ドルくらい)なども販売されています。

こちらはアトルと呼ばれるトウモロコシの粉を主原料とした温かい飲み物。フレーバーも豊富で体に優しい味が沁みます。2〜4ドルくらい。

こちらはアリカンテと呼ばれる温泉。ぬるいところからあっついところまであります。

これらの場所を訪れる際は、自由に動き回れるレンタカーを利用するかツアーに参加することをオススメします。

エルサルバドルに初めていく人がやるべきオススメその②

一日中海で過ごしてみる

エルサルバドルの海はサーフィンの世界選手権が行われるほど人気な場所です。

多くの外国人が訪れるため、観光地にもなっています。サーフィン以外にも朝ヨガ、シーフード、夜はバーで音楽とお酒を楽しむことができ、1日中海で楽しく過ごすことができるので海の近くで宿を探してみるといいかもしれません。

首都からは車で30分。バスを利用することも可能ですし、レンタカーを借りて自由に巡ることもできます。

オススメの場所はエルトゥンコまたはエルゾンテという場所です!

エルトゥンコのビーチ。砂浜ではなく石だらけなので少し歩きにくい(笑)

夜のエルトゥンコ。雰囲気がとにかく最高です。海のすぐそばでお酒を片手にラテンミュージックを楽しんで1日を締めくくれます。

エルサルバドルに初めていく人がやるべきオススメその③

コーヒーを楽しむ

みなさんはエルサルバドルのコーヒーを飲んだことがありますか?

実はコーヒーはエルサルバドルの主要産業の一つです。
「パカマラ」という品種のコーヒーが有名で、フローラルでフルーティな香りを楽しむことができます。ここではNew York Timesにも掲載されている2つのカフェを紹介したいと思います。

1 Crafters Coffee • Bambu


首都のサンベニートという地区のBambu city centerの中にあります。
Un café negro de pacamara por favor(ウンカフェネグロデパカマラポルファボール)と言うとパカマラのブラックコーヒーが注文できます。

2 CARAJO Coffee Shop



同じく首都に位置していてとても落ち着いた空間です。
カフェで作業をする方なんかにはオススメです。
この時は、日本人のコーヒーバイヤーの方と一緒に様々な品種の試飲をさせていただきました。

首都に滞在する方はどちらのカフェもUber Taxiで簡単にアクセスできます!

いかがでしたでしょうか?
今回は日刊紙に掲載されていた内容を参考にお伝えしました。
世界中数ある都市の中から厳選されたエルサルバドルを訪れてその魅力を楽しんでみたいと思っていただけたら嬉しいです。

それではみなさん ¡Adiós!


こちらの記事は2022年度1次隊(エルサルバドル・柔道)の深井龍河さんに寄稿いただきました。

この記事を書いた人
世界の協力隊から

JICA海外協力隊として世界各国で活動中の方に記事を寄稿していただいています。

協力隊の活動・キャリアの無料相談はこちらをクリック↓

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました