ボンジーア！！
日本の人聞こえますかー？？
人生初の一人暮らしで話し相手が欲しくなって
最近、植物を育て始めたブラジルのJuriです！
みなさん、普段食べモノの買い物はどこでしますか？
だいたいスーパーマッケットで買う人が多いのではないでしょうか？
今日はブラジル人の御用達の青空市場をご紹介します！
フェイラ（＝青空市場）とは？
ブラジルには「フェイラ（feira）」と呼ばれる ”青空市場” が街のあちこちで週に何回か開催されます。
私の住む街ヴィトリアでは火曜日と土曜日の朝5時からだいたいお昼前までまで開催されています。
フェイラでは道路一帯が歩行者天国になり、
道路の両脇に、野菜や果物、お肉などが大量に並びます。
パイナップル売りが同じフェイラに5人は共存しているくらい、
たくさんの人が売りに出しています。
こんな風に道の真ん中で売っている人も、、、
フェイラの食べ物は、
スーパーマーケットに並ぶまでに必要な
様々なプロセスを介していないため、
スーパーで買うより、
うんと新鮮で、安くて美味しい食べ物が手に入ります。
さらに野菜や果物以外にも、
こんなものも。
スパイスですね。
スパイスマニアの私にはたまりません。
ちなみに、右下あたりのAçafrão（ターメリック）なんかは
ウコンとしてよく知られていますが、ご飯と一緒に炊くとめっちゃ美味しいです。
体にもいいしおすすめです。
ぜひお試しあれ。
このように私もすっかりフェイラの虜になり、
フェイラのある朝だけは苦手な早起きをして、大きなマイバッグを持って出かけています。
ブラジルならではのトロピカルフルーツ
ブラジルは言わずと知れた熱帯大国！！
ではそんな熱帯地帯ならではのフルーツをご紹介しましょう。
ところで、いまだに発展途上国というイメージが強いブラジルですが、
物価は決して低くわけではなく、
この州の平均月収は約8万円です。
それを念頭に、ブラジルの資源の豊かさを感じてください。
まずはこれ。
はい、みんな大好きマンゴーですね。
4.99レアル/kg
1レアル＝26.37円（10/11 日本時間22:00現在）として
マンゴー1個が約500gとしておよそ130円！！
ここは天国でしょうか？
お次はメロン。
日本では高級品とされている
メロンですね。
ここでは毎朝食べるくらいよく食べられていて、身近なもの。
5.99レアル/kg
メロン1個およそ150円！！
こんなことがあってもいいのでしょうか？
これ、なんだか知ってますか？
日本で見ることはほとんどないこの果物。
maracujá（マラクジャ）と言います。
パッションフルーツとして知られていますね。
中はこんな感じ。
主にジュースとして飲まれるマラクジャ。
お店やレストランへ行くと、
だいたいマラクジャジュースがあります。
ちょっと見た目はグロテスクですよね、、
こちらは3.99レアル/kg ですから
マラクジャ1個およそ80円！！
お次はこれ。
トロピカルフルーツ代表選手パイナップルですね。
こちらはだいたい2個5レアルとかで売られています。
パイナップル1個およそ65円！！
しかも頼むと、ちゃんと切ってくれて
そのまま食べられるようにしてくれます。
え、そこまでしてもらってええん？？
はい、”森のミルク”で知られるアボカドです！
ん？なんか気付きました？？
なんかでかない？？
そうなんです。こっちのアボカドはでかいんです。
ほらね。
Juri的肌感覚でいうと日本のアボカドの4つ分はあります。
なので1日4分の1ずつ毎日食べてます。
はい、ヘビーイーターなんです。
これは一皿3レアル。
一皿に3つなので
アボカド1個およそ30円！！
これにはぶったまげました。
普通に安すぎるやろ。
私たち、きっと今同じこと考えてます。
ほんまかいな、、、
（書きながらほんまに思ってます。）
でもほんまやからしゃーないです。
何回もお金数え直しました。
ほんまでした。
もうこうなったら2年間ブラジル中のアボカドを食い尽くします。
この国で忘れちゃならんフルーツがもうひとつ。
ビーチの映えには欠かせない、ココナッツです！！
これはビーチで撮った写真ですが、
もちろんフェイラでも飲めます。
過去の記事でも書きましたが、1リットル5レアル。
ココナッツウォーター1リットルがおよそ130円！！
しかもめちゃフレッシュ！
めちゃくちゃ美味しいです！
余談ですが、
ココナッツウォーターは体にも良く、
人間の体液に近い成分を含んでいるため、
”飲む点滴”とも言われているんです。
みなさんじゃんじゃん飲みましょう！
まとめ
いかがでしたか？
ブラジルに来たくなりましたか？
広大な国土を持ち、豊かな自然を有するブラジルの雄大さが
普段の生活から垣間見えたでしょうか？
もちろんフルーツだけでなく、
コーヒー豆や牛肉など、
ブラジルはまだまだポテンシャルを秘めた国です。
いつかは、街のお洒落カフェをコンプリートして
ヴィトリアのカフェ記事も書きたいな〜なんて思っています。
それではまた！
チャオ！
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