超クールなボツワナ流ヘアスタイル!

D-ファッション

Dumerang borra le bomma!(Hello sir and madam)

かねぴーです。

みなさんは、アフリカと聞いて、どのような髪型を想像しますか?

今回は、ボツワナ人のクールな髪型について紹介していきたいと思います!

 

坊主

ボツワナに限らず、アフリカの人たちの髪の毛は、毛質が硬く、縮れているのが特徴です。なので、そのまま放置すると、、、

 

 

 

 

 

 

アフロに!!!!

なりません!!!!笑

僕はなると思っていました(笑)

アフロはパーマの一種です。

 

結論、放置をすると自然に髪が絡まり合い、ジャマイカのレゲエの神様、ボブ・マーリーのようなドレッドになります。

しかし、ドレッドは髪の毛が洗いにくい、もしくは全く洗えなかったりと、手入れが大変なため、おそらく9割くらいのボツワナ人男性は坊主です。

他のアフリカ諸国の人たちはどうかはわかりませんが、ボツワナ人の頭の形はめちゃくちゃ綺麗で坊主が超似合います!!!!

 

ちなみに、、、

このように女性でも坊主だったり、短髪の人はかなりいます。

 

ドレッド

先ほどドレッドについて少し触れましたが、写真を見ていただいた方がわかりやすいと思うので、どうぞ!!

 

こちらはドレッドカップルです。ボツワナに来てここまで長いドレッドを見たのが初めてだったので、思わず写真撮らせて!と声をかけてしまいました(笑)

 

続いてはこちらの方。彼はカサネの街の中心にある美容院の店員さんで、美容師兼彫り師です!

さすが美容師ということだけあって、オシャレでした。

しかし、先ほども言いましたが、ボツワナの男性は基本坊主です。髪を切ろうと思うと、おそらく選択肢は坊主一択。でも彼は僕の髪を見て切れると自信満々だったので、そのうちトライしてみようと思います(笑)

首都のハボローネのモールの中には、中国人が経営している美容院もいくつかあるようなので、首都に滞在される方はそういったところを利用されるのが無難です。

 

また、彫り師ということだけあって、腕にはゴリゴリタトゥーが入っていて、彼のお店では、肘から手首にかけて入れようと思うと、P800(約8000円)で彫ってくれるということでしたが、、、

ボツワナのHIV罹患率はアフリカ諸国の中でもトップクラスに高く、15歳から49歳までの国民の20%以上がHIVに感染しているため、衛生面や安全を考慮してタトゥーを彫るのはオススメしません。

 

ブレイズ&コーンロウ

こちらが、コーンロウ。エクステを髪の根元から編み込みます。後ろから見たらドラゴンボールのセルの第1形態みたいでかっこいいです。

ちなみに、カサネの美容院の中には、観光客のために出張でホテルまで出向いてヘアアレンジをするサービスも行なっており、付けるエクステの種類にもよりますが、料金はP120(1200円)からP260(2600円)でやってもらえます!!時間は1時間から2時間です!

ボツワナを訪れた際には記念に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

ウィッグ

最後はこちら!ウィッグです!

彼女は髪を編み込んで、さらにその上にウィッグを付けるというオシャレ上級者です。このような編み込みは、根元が引っ張られている状態なので、痛いらしいです。オシャレに犠牲は付き物です。

ボツワナでは男性は坊主が多いのに対し、女性は色々な髪型の人がいて、特にこのウィッグ(カツラ)を付けている人が多いような気がします。

そして、カツラを付けている人はだいたい坊主です(笑)

おそらく、カツラを被れば簡単にオシャレになれるし、取り外しも楽に行え、頭も洗えるためだからだと思われます。

なぜならドレッド、コーンロウ、ブレイズは頭を洗えないから、、、

なので、どこのスーパーに行っても

このように普通にカツラが売っています!日本ではあまり想像できない光景が見られます。

 

まとめ

1. 男は黙って坊主

2. 一部女性も黙って坊主

3. ボツワナでタトゥーを彫るのはやめましょう

4. ドレッド、エクステを付けると頭が洗えない

5. スーパーでカツラが買える

 

ぜひ、ボツワナに来た際はクールなヘアスタイルに挑戦してみてください!

SHARP!!

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