こんにちは!
最近インドの満員電車に揺られながらカフェ通勤をしているTaka です。
さて、今日は以前私が訪れたハイデラバードの観光スポットである
ゴルコンダフォートに行った際、実はもう一つ訪れていた
ハイデラバードの観光名所、その名も
クットブ・シャヒ・トゥームス
をご紹介したいと思います!!
*そもそもゴルコンダフォートってなんだっけ?という方はぜひ、
下に貼ってあるリンクからゴルコンダフォートについて書いてある
記事を読んでみてください👇
https://d-coool.com/2019/10/19/ハイデラバードが一望出来ちゃう!?巷で有名な/
クットブ・シャヒ・トゥームスって?
まずは始めにクットブ・シャヒ・トゥームスについて説明したいと思います!
クットブ・シャヒ(Qutb Shahi)というのは16世紀に栄えた
ゴールコンダ王国(現在のハイデラバード)の王朝の名前で、
トゥームス(Tombs)というのはお墓のことを指します!
つまり、16世記にハイデラバードを治めていた様々な王によって建てられた
王族のお墓であります!また、ここにはモスクも建てられていることから
今でも神聖な場所として崇められています!
クットブ・シャヒ・トゥームスに潜入!
それではクットブ・シャヒ・トゥームスの理解を深めたところで
いざ潜入にしてみたいと思います!
まず場所ですが、ゴルコンダフォートからオートリキシャで約10分
進んだところにあります!
下に詳しいロケーションを添付していますので参考までにご覧ください🔻
入り口に着くとこのような全体見取り図があります!
実はこのクットブ・シャヒ・トゥームスというのは大きな公園の中にあり、
周りにはたくさんの遺跡が現在も形を残しているんです!
更に進むと小屋の壁に値段表が!笑
こんな斬新な書き方をするところもインドらしくて良いですよねw
今回観光客価格で説明をすると、
大人 50ルピー(約76円)
子供 25ルピー(約38円)
とても安い価格で見学する事ができます!
また営業時間ですが、平日の一般開放時間が
AM. 9:30 〜 PM. 5:30
となっています。しかし、祝日の多いインドではよく営業時間が早まったり、
急に閉館していることも多々ありますので来られる前には
随時時間のチェックを怠らないように気をつけましょう(笑)
クットブ・シャヒ・トゥームスの魅力はここ!!
それでは時間と入場料を把握したことですし、少しずつ遺跡をみていきましょう!
入ってすぐ右手に見えるのがこれ!
少し遠目からの写真ですがとても綺麗な色のお墓がお出迎え!
下にあるプレハブが邪魔して全体像が見れなかったのが少し残念ですが😅
更に進み左手を見てみると、、
これですよ!!3つ並んだお墓はそれぞれに年季が入っていて味があります!
そして実はこんなところにバオリが、、?!
Badi Bowli📍
ヒンディー語でバオリというのは階段井戸のことを指します。
階段井戸とはその名前の通り、階段状になっている井戸のことで
インドにはこのような階段井戸がとても多く存在します!
その数ざっと100以上!!
実は私の上司の人でインドの階段井戸巡りが趣味の人がいて
その人の意向で今回ここにも訪れたのですが、最近のハイデラバードは
雨続きでたくさんの雨水が溜まってしまい肝心の階段をよくみる事が
できなかったのは少し残念です。😓
そして今回の大本命、クットブ・シャヒ・トゥームスです!!
見てくださいこの圧倒的な美しさ!!!
このお墓は他のお墓とはサイズも違いとても大きく、
インド人の群がり方も違います!笑
遠くから見ても周りの目を引くほど存在感が強く、
このお墓を見た瞬間時間がゆっくり流れているかのような感覚に陥りました。
実際にこの場所はインドの観光スポットの中でも比較的人も少なく
インド特有の人の多さによるガチャガチャした感じのしない落ち着いた場所です。
最後に🕌
いかがでしたか!
今回は私の憩いの場になるであろうクットブ・シャヒ・トゥームス
を紹介させて頂きました!
この場所は入場料もとても安く、また比較的のんびり観光ができる
「隠れ観光スポット」です✨
今回の記事でまた一つ皆さんにインドの良さ、
インドの魅力を伝える事が出来たのではないかと思います!
これからも更にインドのことを皆さん知ってもらえるよう、
よりよい記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします!
それでは今日はこの辺で、また来週🙋♂️
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