《必見》島国への旅行を検討者向け「コスラエ島はココが違う!」

D-トラベル

レンウォー!(こんにちは)

ミクロネシア連邦一自然が豊かな「コスラエ島」に住む日本人「ケロ」です!

この島ですよ!!!モアn(以下略

さて、皆さんは旅行先を決める時、どんなことを大切にして決めていますか?

例えば

「あ〜、きれいな海のある所に行きた〜い!!」

すると、

「沖縄、ハワイ、グアム、サイパン、フィリピン…ってめちゃくちゃあるやないか!」

私はこのような場合、いつもどこに行けばいいのかわからなくなってしまいます。

そして大抵、周りの人の意見か、メジャーどころに決めてしまっています。

みなさんもそうではないでしょうか?

 

そうすると、ミクロネシアの、しかもコスラエのようなマイナーな国ってやはり省かれてしまいます。

そこで今日は、ミクロネシア・コスラエならではのよさを伝え、〈他の島国との差別化〉を図りたいと思います!

海、海、海、海、全部海!海への超イージーアクセス

旅行する場所の目星を付けたら、次はホテル探しですよね。

「ここのホテルにしようかな!」

「あっ、でもちょっと海から遠いなぁ…」

 

「どうやって海まで行こうかな、レンタカー?いや、バスの方が安いか。バスの時間は…」

 

「だったらこっちのホテルの方がいいかな…?でも空き部屋無しか。じゃあ…」

しゃらくせぇ(゚Д゚)

 

こんなことって旅行あるあるですよね。(笑)
でも、コスラエ島ならこんなこと考えなくたっていいんです。

なぜなら、海まではイージーアクセス。

中心部は主に、山林。

島を走る舗装された道路が1本、

島をぐるっとまわるように海側に沿っています。

なのでこのように、

どこの道路も海との距離がありえないほど近いです。(笑)

これが、島全体。

どこに泊まろうが、どこにいようが、海まで徒歩数秒。

”ホテル選びについて”

あとはホテルですが、コスラエで外からの旅行者が利用するホテルはほぼ2つしかありません。

もちろんどちらも海の目の前で、とっても素敵なホテルです。
ですので宿泊先に迷うこともほとんど無いと思います。

また詳しくは別の記事で紹介しますね。

どこがスポット?全部がスポットです。

「たとえイージーアクセスって言っても、どこの海でもいいってわけじゃないんです。」

「きれいな海やダイビングスポットに行きたい!」

そこのワガママな海狂いのアナタヘ。

どこの海に入っても最高です

というのも、コスラエの海はほとんど手付かずの海。

昔ほどではないにしろ、今でも素晴らしい海中の世界がそこには広がっています。

”クリアな海中の世界”

この透明度

天気など条件がそろえば100m先まで見えているのではないかと思うほどの透明度に。

豊富な魚やサンゴ

この魚たち

このサンゴの王国

もちろん、中でもすごいダイビングスポットなどはあります。

しかし、どこで海に入っても絶対に楽しめる、という点においては保証してもいいです。

「海も行きたいけど山や森も行きたい!」安心してください、全部ありますよ。

コスラエ島の小ささは利点でもあります。

山はこの「スリーピングレディ」の山を初めとして、いくつもの山があります。

標高は高くないですが、

生い茂る木々・色とりどりの花や流れる川のせせらぎだけでなく、

滝や洞窟、日本軍の史跡なども山の中に見ることができます。

こちらは、虹色の表皮が特徴の「レインボーツリー」の林

島全体に広がるマングローブチャネルへはカヌーをレンタルすればすぐに探検に出かけることができます。

虫が苦手なレディースにも!驚愕の害虫・害獣の少なさ

とはいえ、豊かな自然につきものなのが

害虫・害獣ですよね。

・海辺でゆっくりしようと思ったら、虫がいっぱい!入ってもクラゲがいて大騒ぎ…

・山に入ったら熊や蛇がいて、ガチガチの装備でもう一度出直し…

・宿泊するロッジのトイレに行ったら、気持ち悪い虫がいて落ち着いて用が足せない…

こんなことってあるあるですよね…。

慣れている人はいいですが、特に女性の方は気にされることもあるのではないでしょうか。。。

また、お子さんを連れての旅行だとなお気になりますよね。

しかしこのコスラエ、驚くほどに害虫や害獣が少ないです。

民家の辺りで蜂が飛ぶのをしばしば見ることがありますが、日本のように大きな巣を作っていることはなく、ひっそり暮らしています。

サソリやムカデを見たことがたった1度だけありますが、びっくりするほど小さいです。小石ほどの大きさもありません。

ヤモリやカナヘビなどの無害な小さな爬虫類が多く生息しているため、虫が少ないのかもしれません。

熊や蛇はコスラエにはいません。

特定の自然保護区にのみ猪がいます。

ちなみに、コスラエで1番大きい陸上生物はモニターリザードというトカゲです。大きいですがとっても臆病。人の姿を見ると一目散に逃げ出すかわいいやつです。

ジャングルは「赤ん坊を一人で歩かせても大丈夫」と言われるほど。

また、海も遠浅であることが多く足がつきます。

 

エリアを超えなければさほど高い波もこないので、子どもだけで遊んでいてもとても安全です。

ただ、もしも島で自転車を使用される場合は「犬」に気をつけて下さい!

入場料なし。いつでもどこでも好きなだけ行こう!

観光エリアでは入場料をとられることもしばしば。

公共施設でなくても、その土地を所有する現地人からお金を要求されることも少なくありません。

コスラエも、その土地のほとんどは誰か島民の所有する土地。山やビーチもそうです。

しかし、お金を払わないと入れない、ということはありません。

大抵の場合、自由に入ることができます。

たまに土地の所有者がいることがあります。

そんな時は一言「いい場所だね。入っていい?」と言えば笑顔ですんなり通してくれます。

なんなら一通り案内してくれたりそこにある食べものを取ってくれたりします。(笑)

そう、覚えていますか?ここは「善人だけの島」なんですよ。

もちろん犯罪がほとんどないのも他の国と違うところですね。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。豪華なレジャーを期待するのであれば、お金をかければ色んな国でできると思います。

しかしコスラエでは、非常に手軽に、なんの心配もなく豊かな自然を満喫することができます。

極論を言えば、何の計画もしないでパッと来ても十分楽しめます!

ぜひ1度、コスラエに来てみては!?
では、カットファオーシュン!(またお会いしましょう)

この記事を書いた人
ケロ

関西生まれ関西育ち元関西暮らし。
関西の大学に通いながら「野村芳兵衛」,フィンランドで「アクティブラーニング」について学び,卒業後は教員に。
善人だらけの島・ミクロネシア連邦コスラエ島で暮らす。
「ケロ」はコスラエネーム。
座右の銘は「三度の飯より四度の飯」

 

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