みなさんこんにちは、かねぴーです。今回はあまり日本人に知られていないであろう、ボツワナの塩湖について紹介していきます!
多くの人が塩湖と言ったらボリビアのウユニ塩湖を想像するのではないでしょうか?しかし、ボツワナには総面積を足すとウユニ塩湖よりも大きい、マカディカディパンという塩湖があります。僕もボツワナに来ることになるまでは、知りませんでした。この記事で少しでも魅力が伝わればと思います。
それでは、どうぞ!!
NATAへの行き方
まずは、今僕が住んでいるカサネという街から、塩湖のあるナタという街までの行き方をご紹介します。
このような、バスランクと呼ばれるバスターミナルがボツワナ国内の主要な都市にはあります。カサネからは、ボツワナ第2の都市であるフランシスタウン行きのバスに乗ることでナタへ行くことができます。道中にはゾウやキリンなどの動物を車内から見ることができます!!
バスの運行状況は、だいたい午前は8時から1時間置きに4本程度、午後は夕方18時頃に一本しか出ていないようです。
カサネからナタまでは約4時間かかり、 P84(約840円)で行くことができます。
途中、ザンビアとの国境に立ち寄りますが焦らないでください(笑)僕が乗っていた時は誰も乗車して来ませんでしたが、おそらくザンビアからの旅行者を乗せるためだと思われます。
車内の様子です。大型バスと、小型のバンタイプのバスがあり、今回は大型バスに乗りました。出発時点では乗客はまばらでしたが、途中でたくさん人が乗り込んで来たため、全部の席が埋まりました。
ボツワナは9月〜4月頃までかなり暑いです。カサネは10月現在ほぼ毎日40度近くまで気温が上がります。そんな中、バスにはエアコンが付いていません。窓は開けれますが暑いし、乾燥しています。もし、バスで長距離移動される方は、飲み物を持参することをオススメします!脱水症状になります!
ちなみに、3時間程走ったところに、このような露店があり、飲み物やお菓子を買うことができました!カサネから何も持たずにバスに乗った僕は、喉が乾いて死にそうだったのでなんとか助かりました…。
Lekhubuでキャンプ!
料金
今回は、ナタにあるロッジで1泊(P450:約4500円)、塩湖でのキャンプが1泊(P1700:約17000円)の2泊3日でした!
もしかしたら「キャンプ代高くない?」と思った人もいるかもしれません。
Mme!!(But!!)
ドライバー兼ガイド、シェフ、色々助けてくれるおばちゃんの三銃士付きです。とても助かりました。
キャンプ場まで
キャンプ場がある塩湖までは、ナタのロッジからボツワナでよく見かけるサファリカーの4WDでガッタガタのオフロードを約5時間。
かなーりきつい行程ですが、この道中ではボツワナの地平線を眺めながら
野生のダチョウや、なんといっても樹齢2000年と言われているバオバブの木も見ることができます。近くで見ると圧巻です。
塩湖
5時間の長い道のりを乗り切ると、素敵な景色が待っています(だからと言って5時間の疲れは吹っ飛びません)。
このようなインスタ映え写真も撮れます。
この日はあいにくの曇り空でしたが、夕方になると塩湖に沈んでいく太陽や
朝早起きすれば美しい日の出も見ることができます。
キャンプ
キャンプ場の周辺にもたくさんバオバブの木がなっていて、アフリカにいることを感じさせてくれます。
そして、夜は星空を眺めながらシェフが作ってくれる美味しいご飯を食べ、簡易的なシャワーも浴びることができます。
また、ガイドによる塩湖の歴史ツアーなど、アクティビティも盛りだくさんです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?バヌアツやボリビアと間違えられることもあり、まだまだ認知度の低いボツワナですが、塩湖を含め見所たっぷりの観光地はたくさんあります!ぜひ、ボツワナを訪れた際には塩湖に足を運んでみてください!!
SHARP!!
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