超B級動物園、スネークパークとは?

D-トラベル

みなさん、Dumela。打倒もこ○ちで毎日自炊をしているかねぴーです。以前の記事でも紹介したように、今僕が住んでいるボツワナのカサネという街は、サファリで有名な観光地です。

サファリに行かなくても、チョベリバー(僕が勝手にそう呼んでいるだけですが、通称チョベリバ。ザンビアとの国境を流れている川なのでザンベジ川とも言います。)で水浴びをしているゾウが見れたり、街中にも多種多様な動物がいます。

サファリはまた今度紹介するとして、今回はそんな動物に囲まれた街の中にあるスネークパークと呼ばれる動物園をご紹介していきたいと思います。

基本情報

スネークパークとは?

スネークパークではヘビはもちろんのことながら、自然界から保護された動物もたくさん飼育されています。動物の扱いに慣れているスタッフが5人程いて、それぞれの動物についてガイドしてもらえるので、初めて見る動物のこともよく理解することができます。また、現地の人たちは動物園だと謳っていますが、実際はみなさんが想像する動物園の10分の1くらいの規模を考えてください。動物園よりもムツゴロウ王国の方が近いと思います(笑)

位置

画像は、カサネで2番目に大きなモールからの道のりになりますが、徒歩だと10分程度、街の中心地にある一番大きなモールからでもタクシーで5分(P5:約50円)で行くことができます。ちなみに、一応看板はありますが、周囲には特に目立つものがなく、非常にわかりにくい林の中にあるため、初めて行く人はタクシーで行くのが無難かと思います。僕もこれまでに何度も通っている道の一画にありますが、現地の友人に教えてもらうまではまったく気がつきませんでした(笑)

料金

スネークパークへの入園料はP35(約350円)で、もし動物と触れ合いたい場合はP650(約650円)になります。支払いは受付で後払いになりますが、受付には放し飼いされているめちゃくちゃでかいペリカンみたいな鳥がいます。怖かったです(笑)

動物一覧

ヘビ🐍

スネークパークと呼ばれているからには、まずヘビ。実に様々な種類のヘビがいます。もしドラゴンボールのベジータがここに来たら、「ヘビのバーゲンセールだな」って言うと思います。たぶん。

受付の目の前には20種類くらいのヘビたちがケースの中からこちらの様子を伺っています。

そして、このように1匹ずつ解説も貼られているので、ここに来ればヘビ博士になれること間違いなしです。僕はそんなにヘビに興味ないですけど(笑)

現地の人やスタッフは、手に持ったり首に巻いて写真を撮ることを勧めてきますが、ほとんどが毒ヘビなので勧められても触るのはやめておきましょう。

ヘビエリアから少し離れたところには、全長6m超えのニシキヘビもいました。フェンス越しだったので少し見辛いですが、トグロを巻いて寝ていらっしゃいました。

鳥類🦉

ヘビの他にもフクロウ

先ほども登場したペリカンみたいな鳥が、檻の中にいるおじさんを眺めているというなんともシュールな光景も見ることができました。

哺乳類🦡

爬虫類、鳥類ときたら哺乳類です。まずはアナグマ。めちゃくちゃ可愛い!!日本では害獣扱いされていますが、ボツワナのアナグマはなんとも愛嬌がありました。

個体によるのかもしれませんが、この子は人懐っこく、人と戯れるのが大好きなようで、「絶対に咬まない!!誓う!!」というスタッフの言葉を信用して少しだけ触らせてもらいました。狂犬病など動物咬傷の危険もあるので、その場のテンションで触るのはやめましょう。

その他には、カラカルというネコ科の動物や

マングース(街中にもいます)

モモンガみたいなやつ(名前ど忘れしました。)

など!まだまだたくさんいます!

まとめ

ここで紹介しきれなかった動物もかなりいますが、スネークパークの魅力が少しでも伝わればと思います。結論としては、動物には触らず入園料はP35で良かった。です(笑)ぜひ、カサネに遊びに来た際にはB級スポットスネークパークに行ってみてください。

SHARP!!

この記事を書いた人

学生時代にフィリピンやインドネシアなどでフィールドワークを経験し、開発途上国の農村部に関心を持つようになる。カーディーラーでの営業を経て、現在はボツワナで住民の収入向上を通じた生活向上に携わる。

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