【コロンビア】世界の中でもきれいなクリスマス!

D-トラベル

Hola!🇨🇴🇯🇵

12月の町のにぎやかさと食欲に負けずダイエットを頑張って継続させていますがなかなか3キロから先が落ちないと苦戦しているまいまいです。きっとVacacionesでもとに戻る…頑張って続けます笑

今日はコロンビアのクリスマスについて書きたいと思います。
コロンビアは90%がキリスト教信者の国。
なのでクリスマスは一大イベントです!!コロンビアでは12月7日からクリスマスが始まり、1月6日前後まで続くみたいです。

イルミネーションの準備も10月下旬くらいから始まっていて、気が早いなぁと感じていましたが、いざ点灯するとこのイルミネーションがなかなかすごい!!

私の住んでいるメデジンは全世界でも有名なイルミネーション!!
ということでコロンビアはどのようにクリスマスを過ごすのでしょうか?

イルミネーション

メデジンのクリスマスは本当にイルミネーションがすごい!!
ちなみに2012年に、Nacional Geográficoがコロンビアのメデジン市を「世界のクリスマスイルミネーションを見るべき街10ヶ所」に選定したそうです!!私が訪れた場所を紹介します。

✱El parque norte

メデジンの中でも毎年有名なイルミネーションで、広い敷地内にかなりのイルミネーションが毎年登場するそうです。
今年のテーマは“伝統的な村の様子”でした。
村に見立てた場所がたくさんあり、それぞれに伝統的な服を着た人たちがいて、楽しい雰囲気でした!
ちなみに、金土日は人で溢れてしまって動けないらしいので、平日に行くことをお勧めします。

✱Envigado

私が住んでいる地域ですが、メトロの駅からParque Envigadoまでの道のりのイルミネーションがすごい!!道路の上をアーチ状にイルミネーションが輝いています。そしてParque Envigadoがまたすごい!!こんな感じです。キラキラが降ってきているよう。

*Sabaneta

ここ、南の方にある地域なんですが、かなり綺麗でした!教会が有名な場所みたいで、イルミネーションで教会が覆われてたり、光のシャワーが降ってきてるようなイルミネーション✨本当にオススメの場所です(^^)

*Parque del Río

ここは去年新しくなった場所みたいで、イルミネーションは5年前からだそうです。観光地としてもとても有名で、毎年イルミネーションを見るためにコロンビア国内から観光客がたくさん訪れるとのことです。

Novena(9日間の祈り)

ノベナとは、17世紀にキリスト教で始まった信心業で、神が恵みを与えてくれるように願うこと、または、聖母や聖人など、特定の崇敬対象に対して、神への執り成しをしてくれるよう願うこと、9日間に渡り、連続して行うこと、以上の特徴を持った祈祷の信心業をいう。これは個人的な祈祷や、公けに集団での祈祷がある。
(Wikipediaより抜粋)

ということで、私の職場のSENAでは12月3日~11日までNovena週間でした。
通常は12月16日~24日までみたいです。多くの家庭がこのNovenaを家族で行います。
この期間は学生も先生も祈祷を読んだり歌ったりでした。
1日、1日読む内容が違うようで、このようなカンペを先生たちは持って、読んでいました。一番最後は、子供用のクリスマスの歌を何回歌うのってくらい歌っていました。

Día de las velitas (ヴェリタの日)

ヴェリタの日やろうそくの夜は、聖母マリアの純粋な概念の独断を祝うコロンビアで最も伝統的なお祭りの一つです。祭りは国の地域によって異なりますが、通常は12月7日の夜から始まり、ランタンやキャンドルの照明が街、ショッピングセンター、町や都市の家に点灯します。このお祝いは、国のクリスマスのお祭りの始まりを意味します。コロンビア国内の様々な場所では、12月8日に白い旗が家の中で聖母マリアのイメージで掲揚されています。
(Wikipediaより抜粋)

花火

11月30日の24時つまり12月のスタートと同時に、メデジンの街で数々の花火が上がります。山の上から見るとこんな感じ。かなりきれいです。でも毎年動物たちがびっくりしてしまうようで、、、毎年たくさんの鳥や動物が死んでしますみたいです。人間はハッピーに、動物はいい迷惑と同僚が言っていました。

飾り付け

各家庭や学校、洋服や車など、様々なものにクリスマスの飾り付けがしてあります。
日本ではこんな風に車に飾りつけしているのを見たことがなかったからびっくりでした。
各家庭の飾り付けが本気すぎて、この時期にコロンビア人はかなりお金を使うんじゃないかと心配になりました。笑

食べ物

Buñuelo (ブニュエロ)

これ、めちゃくちゃ有名みたいです。
この時期になると町中にブニュエロがあふれています。
大きさも、拳サイズのものから、顔の大きさのものまで様々。沖縄のサ―ターアンダギーみたいな感じです。でも甘くはない。

この顔サイズのブニュエロはSabanetaにあります!

Natilla (ナティージャ)

触感的にはゼリーのようなゴマ豆腐のような、もちもちした甘いお菓子です。とうもろこしから作られているようです。
ココナッツ風味のもの(de coco)とキャラメル風味(de arequipe)のものがあるみていです。どっちも食べましたがおいしい!!ただ、甘いのが苦手な人はちょっとかもしれないです。

スペイン語でクリスマスは?

日本ではいつも英語で、メリークリスマス!!って言っていますが、スペイン語では「Feliz Navidad!!」(フェリス ナビダッド!)です。
そしてサンタクロースではなく「Papa Noel」(パパノエル)。

誰と過ごす?

日本ではクリスマスは①恋人②友人③一人もしくは家族みたいな優先順位で一緒に過ごすんじゃないかなと思います。コロンビアはかなり家族との時間を大事にしています。歌ったり踊ったりして家族みんなで大切なクリスマスを過ごしているみたいです。

 

どうですか?
キリスト教がほとんどを占めているコロンビアでは、クリスマスは1年の中でも最も大切な行事です。12月はほぼ毎日どこかで花火を上げています。そして人々もハッピーな様子。まだまだ1月までコロンビアのクリスマスを楽しみたいと思います。

ではまた来週(^^♪

Chao~!!

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