[絶景]デビルズプールで泳いでみた。

D-トラベル

みなさんこんにちは。最近自宅の庭にぶどうの木を発見したかねぴーです。

今回は前回までのビクトリアの滝でのバンジージャンプに続いて、乾季限定でできるアクティビティの、デビルズプールをご紹介していきたいと思います。

 

デビルズプールとは?

概要

デビルズプールは、ビクトリアの滝のザンビア側にあり、滝の淵にできた窪みのことを言います。名前の通り悪魔のようなプールです。

すごくわかりやすく描かれた画像を見つけたので貼っておきます。

この画像からはデビルズプールの悪魔っぷりがぜんぜん伝わらないので、また後ほど実写の写真を載せていきます。

そして、まず抑えておいていただきたい情報として、デビルズプールは渇水期の9月頃〜12月頃までしか入ることができません

ビクトリアの滝は、渇水期の水量が最大で増水期の水量の10分の1ほどになります。なので、もし渇水期にビクトリアの滝に行かれる方は、「あれ?この程度?」となってしまうかもしれません(笑)訪れる際は、シーズンを要検討!

 

行き方

デビルズプールもバンジージャンプと同様にホテルやゲストハウスなどで予約をし、ツアーを組む必要があります。それぞれのホテルによって朝食や昼食が付いてくるなどオプションは変わってくるようです。

デビルズプールへはバンジージャンプ同様に、まずはビクトリアフォールズ橋の手前まで向かいます。リヴィングストンからだと、タクシーでK200(約1500円)です。

そこに、チケットオフィスと書かれた建物があるのでここで署名をし、代金を支払います。デビルズプールのアクティビティ代は約90ドルでした。

このチケットオフィスで手続きを終え、時間になるとガイドが合流して簡単な説明を受けたあと、いよいよデビルズプールへと向かいます。

チケットオフィスのある場所からデビルズプールまでは、徒歩で向かうこととなります。時間は45分くらいかかるとガイドの方は言っていましたが、実際は30分もかからずに到着したと思います。ちなみに、注意事項として道中は写真を撮らないことと言われました。シークレットなことがあるからダメなのかなとか思っていましたが、シンプルに”デビルズプールまでの道のりが過酷“だからということがわかりました(笑)あと、時間をロスしないため。

ということで、道中に写真を撮ることはできませんでしたが、唯一余裕のある時に撮ったのがこの写真です。

ここはまだ楽な方です。このように、川が流れる岩場を進んでいきますが、初っ端から足首までずぶ濡れになります。そして、時折ツルツルと滑る岩もあり、足を取られてしまうので荷物は極力持たないようにしてください。パスポートなど持ったまま滑って転けたら最悪です。

そして、いよいよデビルズプールの手前まで来ると荷物を預けることができ、1台だけスマホやカメラをガイドに渡し入水となります。

冒頭の画像にある、”くぼみ”がデビルズプールになるわけですが、そこまではかなり深く、流れが早い川を泳いで行くことになります。川に入る前にガイドから泳げるかどうか確認されます。泳げないと答えた人はデビルズプールまで行けないのかもしれません!知りませんが!

このアクティビティツアーは1日4回となっており、6:00、9:00、11:00、14:00のいずれかの時間帯から選ぶかたちになります。ゲストハウスで当日予約をしようとしたら、時間的に危うく逃すところだったので、余裕を持って前日までには予約を済ましておくことをお勧めします

 

持ち物

上記でもお伝えしたように、デビルズプールまでの道のりは結構過酷です。川の中を歩いて行くので、なるべく荷物は少なくしましょう。

  • 水着:初めから着用していくことをお勧めします。
  • 着替え:タオルは貸してくれるので必要ありません。
  • カメラ・スマホ等:防水だと尚良しです。GoProがあれば便利です。
  • サンダルもしくは濡れてもいい靴
  • ジップロック:貴重品などはジップロックに入れておくのが良いと思います。

 

デビルズプール

これは、デビルズプール周辺から撮った写真です。虹の向こう側はジンバブエになります。

そしてこちらがデビルズプール!頭のすぐ先は滝です。高さ100mくらいあります。一応、足首をガイドの方が掴んでくれていますが、それでも怖すぎる!

こんな感じにポーズを取らされたりもしますが、これもまた怖い。そして、ガイドによるポーズの指導も厳しかったです(笑)

 

まとめ

3週に渡ってビクトリアの滝の狂気のアクティビティをご紹介させていただきました。一生の思い出とインスタ映えを求めてぜひ行ってみてください(笑)

 

SHARP!!

この記事を書いた人

学生時代にフィリピンやインドネシアなどでフィールドワークを経験し、開発途上国の農村部に関心を持つようになる。カーディーラーでの営業を経て、現在はボツワナで住民の収入向上を通じた生活向上に携わる。

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