ボンジーア!!
日本のひと聞こえますかー??
ブラジルでは12月と1月まるまる夏休みのため、友達と遊び倒して1ヵ月ぶりに家に帰ってきたのですが、久しぶりのぼっち飯が寂しくなってしまったJuriです。
夏休み、ブラジルのお隣の国【アルゼンチン】に行ってきました!
一言で言うと、アルゼンチン、最高でした。
伝えたいことが盛りだくさんなので、しばらくアルゼンチン特集になるかと思いますがお付き合いください。
それではアルゼンチン特集、第一弾です!
サッカー大国「アルゼンチン」
ブラジルの西に位置するアルゼンチンは、北のパラグアイと3国で世界三大瀑布の一つである「イグアスの滝」を挟んでおり、ブラジルに次いで南米2位の国土面積を持つ国です。
ブラジル同様、アルゼンチンはアルゼンチン出身メッシを生んだことから分かるように、サッカー大国! ブラジル人の友達から「アルゼンチン人はブラジル人を目の敵にしているからブラジルから来たことは黙っとけ」と冗談で言われたくらいサッカーに熱いアルゼンチン人。ブラジルでは、国内の大会でも熱狂的、過激なスポンサーが多く、時に死者が出ることもあるくらい命がけ。国内でこれだと、国外なんて、、私は生きてアルゼンチンから帰ってこれるのか、、、とちょっと怖くなって、試しにgoogle先生に聞いてみました。
「ブラジル アルゼンチン」で検索してみただけなのですが、ものの見事にサッカー一色。
、、とりあえず黄色の服は避けようと思いました。殺される。
というのは冗談で(サッカーに熱狂的すぎるというのは本当)、
実際アルゼンチンにはたくさんブラジル人の観光客もたくさんいて、ポルトガル語を理解するアルゼンチン人もたくさんいて、快適に過ごすことができました。もちろん観光で訪れる人も多い分、英語を話す人もブラジルよりずっと多い印象でした。スペイン語やポルトガル語が話せなくても安心して旅行することができますのでご安心を!
実は、アルゼンチンは【世界一長い横断歩道】や【世界最南端の町】、【世界一危ない動物園】など、たくさん世界一ランキングを持っています。今回は首都ブエノスアイレスにある【世界で二番目に美しい本屋】をご紹介したいと思います。
ブエノスアイレス
首都のブエノスアイレスは「南米のパリ」の異名を持ち、ヨーロッパの町並みを持つ美しい都市として名を馳せています。
ここは本当に南米なのか!?と思うほど、街並みが美しいブエノスアイレス。
ヨーロッパの雰囲気を色濃く残した洗練されたセントロ、街中がタンゴや楽器や音楽で溢れ、カラフルな建物で映えスポットとして有名なボカ地区、近代的な港町プエルトマデイロ、ハイブランドが並ぶ高級街として知られるレコレタ地区など、様々な顔を持つブエノスアイレス。
街歩きだけでも十分楽しいブエノスアイレスですが、観光名所も盛りだくさんで本場のタンゴを見たり、美味しいお肉を食べたり、楽しみ方も色々!
ブエノスアイレスに滞在する際は最低でも2、3日は空けておきましょう。
劇場を改装してできた本屋”アテネオ”
高級街として知られるレコレタ地区を歩くと、立派な外観の本屋が見えてきます。
「El Ateneo(アテネオ)」
2008年、イギリスのThe Guardian紙の「世界で最も美しい本屋」で2位に選ばれました。
もともと劇場として創業100年以上の歴史を持った建物でしたが、2000年に改装され、現在は本屋になっています。劇場のカーテンや店内のバルコニーなど、劇場だった当時のまま残されています。
一歩入れば、本屋であることを忘れさせる豪華な内装。
劇場のステージに当たる部分は現在カフェになっており、中でゆっくりコーヒーを飲みながら本を読むこともできます。
なんて贅沢な時間なんでしょう。
行き方
アテネオは「Recoleta(レコレタ)」地区の「Santa Fe(サンタフェ)」通り沿いに位置します。
メトロで行く場合は、黄色ラインのH線に乗って最寄り駅の「Santa Fe – Carlos Juregui(サンタフェ – カルロス・ジャウレギ)」駅で降りてサンタフェ通りを歩いて10分です。
」
ブエノスアイレスでメトロに乗る場合、「SUBE(スーべ)」というカードが必要です。
こちらは街中のキオスクや商店などで買うことができます。カード本体の値段は25ペソ(約50円)で、メトロの運賃は一律7.5ペソ(約14円)。駅の窓口や街中のチャージ機でSUBEにチャージして使います。日本のsuicaみたいなものですね。
街中にはよくSUBEのチャージ機があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日はアルゼンチンの「世界で二番目に美しい本屋」をご紹介しました!
ブエノスアイレスに来た際はこんな美しい本屋でゆったり優雅な時間を過ごしてみたはいかがですか?
それではまた!
チャオチャオ!!
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