2020年あけましておめでとうございます🌞
フィジー在住のakiです。
1ヵ月ぶりの更新でーす!
この1ヵ月、わたしは
日本に一時帰国したり、
フィジー国内で引っ越ししたり
いろいろやって、すっきりしました!
さて、2020年 第1回目の投稿は、
フィジーのCOOLなエコフレンドリー🌎✨
についてご紹介です😊
フィジーのエコ意識とは? -COP23の議長国-
フィジーは、
海だけではなく、山や自然が
と―――ても美しい
手つかずの海、大地、自然たちが
大きく呼吸をしているのを
全身で感じることができます😊
「自然がのびのび生きるフィジー」
この自然の美しさに魅了され、
世界中から多くの人が訪れるフィジー。
実は、
フィジーは環境問題に意識が高いこと、
知っていましたか?
フィジーは2017年に開催された
国連気候変動枠組条約第23回締約国会議の
議長国をつとめました。
南太平洋の島国がホスト国を担うのは、
初めてのこと!
というのも、フィジーは、
南太平洋の国々のリーダー的存在
なんです。
<参考>
国連気候変動枠組条約とは、
地球温暖化、気候変動などの
地球全体に関わる環境問題の
解決を目的とした条約です。
この条約を決めるため、
1992年から国連の下で
国際会議が行われています。
現在の締約国は、197ヵ国です。
南太平洋には、
地球温暖化で海面の水位があがると
沈んでしまう国、地域が、沢山あります。
フィジーは、その危機感を、
南太平洋の国々を代表して、
国際社会に発信しています。
のんびり、おだやかなイメージの
フィジーですが、同時に、
環境問題に対する強い責任感、
国際社会に対するリーダーシップ、
行動力を持つ、とてもCOOLな国です。
環境問題は、
地球に住む私たち全員に関わる話。
とっても大事な話ですよね🌎♡
フィジー大胆なエコ取組み!
自然を愛するフィジー。
環境問題に対する取り組みは、
容赦なく、大胆です!
年末、日本に一時帰国していたわたし。
年明けにフィジーに戻ると、びっくり、
町からビニール袋が消えていました!😲😲
スーパーで有料で買えたビニール袋、
野菜市場で貰えたビニール袋が
どこに行っても見当たらない・・・
地元の人に聞いたら、
「2020年1月1日から政府が
買い物ビニール袋を禁止したよ」
とのこと。
え?そんなの聞いてない!😲
ってことで、そのあと、
フィジー政府のHPを調べましたら
がっつり説明が書いてありました笑
でも、わりと、
突然廃止になったので、
フィジー現地の人でも
買い物ビニール袋が禁止になったこと、
知らない人が多く、街は少し混乱。
しかし、さすがフィジー、
変化に対する適応力が
鬼のように早いです笑
1週間もすれば、
混乱はすぐに落ち着きました。
買い物客は、
Myショッピングバッグを持ちはじめ、
販売側は、
古新聞や、段ボールなど
再利用可能な入れ物を駆使し
生活しています!!!
変化に対する受容力と、
対応力が高いフィジーの方々!!!
ちなみに、これが再利用できる網ネット
ビニール袋の代わりに、
野菜を買うときに使います。
このネットが1つあれば、ずっと使える。
これはタダでもらえます!😊
フィジーかわいいエコ取組み!
政府主導の大胆な取り組みもあれば、
地域レベルでされている
かわいい取り組みもたくさんあります!
これは私が町で見つけた、
かわいいリサイクル製品たち♡
以下ご紹介です😊
タイヤを使った花壇🌸
これは廃材タイヤを使った花壇。
私が住んでいるランバサ町の
いたるところで見つけられます!
廃材をリサイクルして、植物を育てる、
いいアイデアですよね!
ペットボトルお魚アート🐟
普通なら捨ててしまうペットボトル
ひと手間を加えると、
こんなに立派なアートができるとは✨
廃材の鉢植え
廃材のヤカン、ケトル、長靴、
ふつうなら捨てちゃう廃材ですよね。
特に長靴を、こういう形で
リメイクしちゃうとは!
フィジーの方のアイデアに驚きでした😊
ココナッツの葉っぱカゴ
たった1枚の
ココナッツのはっぱから、、、
⇩
⇩
1つのカゴが作れます!!!!!
このカゴは、大きくて強度もよい
現地の方はみんな編み方を知っている
というから驚きです😲✨
現地の方はこのカゴに、
野菜とか、お芋とかの食料を入れてる
ところをよく見かけます😊
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、
フィジーの、大胆&かわいいECO🌎
な取り組みについて、ご紹介でした!
次回は、廃材を使ってカンタンにできる
かわいいアクセサリー作りについて
特集します💍✨
次回もフィジー現地から
情報をお届けです!
どうぞ、お付き合いください♡
Vinaka(フィジー語で “ありがとう”)
Moce(フィジー語で “またね”)
ではまた♡
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