Bonjour（こんにちは）
今回はカメルーンでみかけるおやつをご紹介！
カメルーンでは学校の校庭付近に出店がありちょっとしたお菓子が売っていることも♪
休み時間や放課後に買っている姿をみかけます。
ぱっと見甘いお菓子が多い気がします。
よく見かけるのはこんな感じ（↓）のビスケットたち★
特に右上のParle-G！かわいい子どもに黄色と赤のパッケージが目を引きます。
どうもインド発祥！？のお菓子のようです。シンプルなビスケットとクッキーの間のような感じ、あるとついついたくさん食べてしまいます。
他にもクリームが挟まっているものやバタークッキー、チョコビスケット、ウエハースチョコなどがあります。
お値段は写真のものだとチョコウエハースは100Fcfa(約20円)で他は50Fcfa（約10円）です。
半分くらいの量が入った小袋のものもあり25Fcfa(約5円)で売っています。
棒付きキャンディーを食べているところも見かけます♪
チョコレートも売っているのですが、板チョコ1枚900Fcfa前後（約180円）ほどするので、日本とそんなに変わらない！？すこし高価なおやつだと思います。
そのほかヨーロッパ等からの輸入クッキーなどもみかけますが、お値段は高めです。
さて、もう少しボリュームのある！？おやつだとポップコーンが売っています！
1袋20cm×15cmくらいの袋いっぱいにポップコーンが入って100Fcfa(約20円)
ちょっとびっくりしたことは、塩ではなく砂糖で味付けをしていたこと。
少量の砂糖を加えてちょっぴり（ほんとほんのり）キャラメル味っぽいポップコーンです。
移動式で作りながら売っているのですが、近くを通ると映画館を思い出すような香りがします。
他にも、ベニエ（揚げパン、ドーナツみないなもの）を売っているところを見かけます。こちらも移動式のことが多く、食べたいときに限ってなかなか出会えないことも。
ベニエは主に3種類あると思っています。
まず、沖縄のサーターアンダギーに似ていて外は少しサクサククッキーのよな風味、中はふんわり程よい甘さのもの。（↑写真左側の少し茶色いもの）
次に、ミスタードーナツのシュガーレイズドの粉砂糖が大粒の砂糖に変わって、もっちりとした生地のもの。私は砂糖たっぷりが好きですが、人によっては砂糖がかかっていないほうが好きな人もいるようです。（↑写真右側うっすら白く砂糖がまぶしてあるもの）
↑最後はもっちりシンプル甘くないポンデリングのような感じのベニエです。
こちらは主にお店でHaricot（豆）やBouillie（トウモロコシの粉をお湯で溶いて粥状にしたもの）と一緒に食べられる事が多いです。
お値段、最初の2つのベニエはどちらも1個50Fcfa（約10円）時々大きいサイズが100Fcfaで売られています。
豆と一緒に食べる事の多いベニエは小さめで1個25Fcfa（約5円）、1個単位で好きな量のベニエと豆を注文することができます♪Bouillieは200ml程で50Fcfa（約10円）くらいです。
甘いものばかりの紹介になってしいましたが、ポテトチップスなどの塩系お菓子も売っています。
プリングルスやそれに似たものを私の住んでいる近くでは時々見かけますが、200g程入ったもので約2５00FCFA前後（約500円前後）とお高めです。
ローカルなお菓子だとプランタンバナナ（甘くないバナナ）を薄くスライスして揚げたプランタンチップスも売っています。
↑100Fcfa（約20円）で買うことができます。製造や賞味期限は記載がないことが多く、回転がいいのか、結構日持ちするものだと思います。たまーーに湿ってる？ものにあたったりも。
Croquettesというボーロのような丸いクッキーのようなものの中にピーナッツが入っている手作りお菓子もあります。
健康によさそうなおやつだと、サツマイモやトウモロコシを焼いたものやSafouもしくはPruneとよばれている酸味をおびたサツマイモのような味がする果物！？木の実！？が炭火で焼かれているところも見かけます。
フルーツも売っています！
よく見かけるのはバナナ。1本50FCFA前後です。また、マンゴーの季節（3月～7月くらい）はマンゴーを食べている人もよく見かけます。アボカドは年中出回っており、フランスパンやサツマイモと合わせて食べたりしています。
気になるおやつはありましたか？！
個人的にはポテトチップスが好きなので、もっと安くたくさん種類が増えてほしいなと思っていますが、サツマイモやバナナなど健康によさそうな食べ物を選択できるようにしていきたいと思います。
それではまた、
Bonne journée (よい1日を）♪
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