こんにちは!Rigoです!
この前、休暇を使って久しぶりに海外一人旅に行ってきました!
訪れた先はアルバ。
どこだ???って思った方、心配しないでください。
私も行く3ヶ月前まで知りませんでした(笑)
日程は4月6日〜4月10日の4泊5日でしたが、飛行機の関係もあり実際に過ごしたのは3日間。
結論からいうとリゾート地を巡るなら本当にオススメ!
カリブの海はもちろんのこと、街並みはヨーロッパのようで雰囲気はラテンと一つの国で2つの楽しみ方ができます!
なぜ今回アルバを選んだかというと、
カリブ海に行ってみたいけどせっかくなら聞いたことないところに行ってみたいと思い、Googleマップでカリブ海に浮かぶ数々の島を探索したらたまたまアルバが目に入ったというだけの単純な理由でした。
しかし、何かのご縁だったのか今回の旅行で自分が知らない新しい出来事や空間に触れ合うことができて大満足です。
このブログを見てくださる皆さんの中にも
・どこか海外旅行に行きたい…
・家族やカップル、一人旅で楽しめるところに行きたい…
・いろんな観光都市があってどこに行こうか迷う…
と思う方は多いです。
せっかく貴重な時間とお金を費やすのですから、満足のいく旅行にしたいですよね。
この記事では海外に行きたい、リゾート地に訪れてみたいと考えている方に
「アルバとその楽しみ方」についてお伝えします。
それでは本題へ入りましょう!
Aruba
アルバは、カリブ海南部に浮かぶオランダ領の島国。
ヨーロッパとラテンアメリカの影響を組み合わせたハイブリッド型の国です。
使用言語は多く、
・英語
・スペイン語
・オランダ語
・パピアメント語(現地語)
現地の人のほとんどがこの内の3ヶ国語を話すトリリンガルばかり。
通貨はアメリカドルとアルバフローリン
リゾート地を目的とした観光客が多く、ハネムーンや家族旅行に人気な国です。
日本からは、通常アメリカ経由で行けます。
宿泊先はホテルを予約しようとしましたが一人旅向けの部屋があまりなかったのでAirbnbを使用しました。
スーパーと海が近く便利で、ホストも親切な方で部屋もかなり清潔なので2人までの予約でしたらオススメです。
1泊12000円程
airbnbで予約した部屋のURLはこちら
アルバでやりたいアクティビティと行きたい場所
カリブの島国の観光スポットといえばとにかく透き通った青い海。
海の魅力を活かした様々なアクティビティとヨーロッパのような街並みの雰囲気を楽しんだのでご紹介します!
カイトサーフィン
初日はマリンスポーツが盛んに行われているパームビーチへ。
天気がとても良く、綺麗な海と程よい風を感じながらマンツーマンレッスンを受けました。
少し難易度は高いですが、一瞬でも乗れた時は風と海と一体になっている感じが最高です。
他にもウィンドサーフィンレッスンも体験することができます。
利用した店舗のURLはこちら
※カイトサーフィンマンツーマンレッスン2時間$190
見にくいですが、奥でカイトサーフィンをやっています。
レッスン後は1時間睡眠。2時間もやったらかなり疲れたので貸し出しの椅子を借りて海風を浴びながら最高の休息を。
首都オラニエスタッドの街を歩く
この日は一旦海から離れてアルバの首都オラニエスタッドを散歩。
カラフルな街並みが特徴的で街中を走るバスも個性的です。
カフェやカリブ海料理も街の中心部で食べれます。
カジノもたくさんあるのでギャンブル好きにもオススメ。
オラニエスタッドの街を走るバス
アルバはアロエ大国としても有名で、アロエを使った化粧品の販売はもちろん畑と工場もあり、見学することもできます。
オラニエスタッドの中心街は賑わっており、ローカルなお土産屋さんも大通りにずらりと並んでいます。
その向かいにはショッピングモールがあり、数々の海外高級ブランドの店舗も構えています。
クルージングシュノーケリング&フライングボード
3日目は朝から船に乗ってクルージングシュノーケリングをしに沖へ。
事前にオンラインで予約と支払いを済ませておいて、当日海の目の前にある店舗に行って受付を済ませます。
小舟ボートで大きなクルージングボートに向かい、移動します。
船に乗ってる間はドリンク飲み放題。
もちろんアルコールも。
シュノーケリング後はクルージング船から飛び込みをさせてもらえます。
岩の周辺に留まる魚たち。結構頑張って潜りました。
80年以上も前に沈没したドイツ船。
その後はフライングボードを体験。
足に器具を装着してその器具から水を噴射させて水の上に立つアクティビティです。
残念ながら写真を撮る暇がありませんでしたが水上でアクロバティックな動きをしてみたい方は是非とも体験していただきたいです。
利用した店舗のURLはこちら
シュノーケリング2時間とフライングボード30分のパックで$170
夜のイーグルビーチ
最後はカリブ海に別れを告げに夜のイーグルビーチへ。
白い砂浜と満点の星空の中にそびえ立つこの木はFofoti treeと呼ばれていて島の人気スポットの一つです。
幻想的な空間の中で飲むビールは最高でした。
過ごしやすい気候で1時間程まったり
旅行の際の注意点とアドバイス
・VISAが必要
アルバに入国する際は、「アルバEDカード」というVISAを発行する必要があります。
アルバ公式HPにて入国日から1週間前の間に手続きが可能なのでお忘れなく。
https://www.aruba.com/nl/traveler-health-requirements/before-you-travel
・移動はレンタカーで
アルバ国内を移動する際にはレンタカーを借りることをオススメします。
バスやタクシーがありますが、一律で料金は高めです。Uber taxiはありません。
例:タクシーは空港から西側の海まで約30ドル。
バスは一回乗車料金6ドル。
海沿いではシェアリングキックボード(1分0.7ドルほど)を利用できます。
値段は割高ですが、海を眺めながらキックボードで駆け抜けるのが楽しかったので気にしませんでした。
・物価が高い
前述した通り、アルバの物価はかなり高いです。
海沿いのレストランでハンバーガー1つ頼んだら19.5ドル(3000円弱)程でした。
現地の方は、観光客が多い島国で物を船で輸入することを考えると仕方ないと言ってました。
クレジットカードかデビットカードは必要です。街中でのレストランやショッピングで使える店は多く、アクティビティを予約する際は事前にオンラインで支払うことがほとんどでした。
物価は高かったですが、物価以上に楽しむことができたので、みなさんもアルバならではの魅力を体感してはいかがでしょうか。
終わりに
アルバの魅力は海や街並みが綺麗なだけでなく、島に住む人々の優しさもあります。
一人旅ということもあり、少し苦労した時もみなさんが声をかけてくれました。
日本人はほとんどおらず、珍しいので相手から話しかけてもらうことが多かったです。
現地の人だけでなく、オランダからくる方、南米のベネズエラやコロンビアからの移民も多いため、様々なバックグラウンドを持つ方に出会えるのがアルバの特徴の一つとも言えるでしょう。
アルバでは素晴らしい体験と出会いが待っています。
こちらの記事は2022年度1次隊(エルサルバドル・柔道)の深井龍河さんに寄稿いただきました。
コメント