こんにちは!
前回のデリー出張の際に空き時間があったので同期とデリー近郊にある
観光名所巡りをしてきました!
今回訪れたのはなんと、かの有名なタージマハルのモデルにもなった?!
とも言われてる「フマユーン廟」です!!
名前を聞いてもピンときませんよね、私も同じです(笑)
しかしこのフマユーン廟、世界遺産に認定されているんです😳😳
なんと、、!そんなものがデリーにあるなんて知らなかった。。
ということでさっそくその実態を調査したいと思いまーす!
フマユーン廟ってどんなとこ??
その前に、フマユーン廟ってなに?って思う方もたくさんいると思いますので
簡単にどんなものを指すのか紹介したいと思います!
フマユーン廟とは
フマユーン廟とは、16世紀にムガル帝国時代の第二代皇帝フマユーンという
人物の棺を納める墓として王妃であるハージ・ベグムが建てたものです。
またフマユーン廟の建築スタイルは後にタージマハルにも影響を与えたと
言われています。
アクセス📍
さて、タージマハルよりも歴史の長い建造物であるフマユーン廟が
いったいどこにあるのか?
場所はニューデリーの中心部であるコンノート・プレイスから東南に進み、
オートだと80ルピー(約120円)で15分くらいのところにあります!
最寄りの駅だとバイオレットラインのJLN Stadiumから歩いて
10分程のところにあります!駅からも少し離れていますので
私のオススメはオートを捕まえて行くのが無難かと思います!
☆下に詳しい地図を貼っていますのでご参照ください👇
いざフマユーン廟に潜入!!
フマユーン廟に着くとこのような看板がありますので
これを目印に探してみるといいですね✌️
さて、さっそくフマユーン廟の中に入るのですがその前に簡単に
営業時間と料金表を説明したいと思います!
営業時間
基本的にこの時間帯で営業していますが、正規に時間が決められておらず
日の出から日没と結構いい加減です(笑)
また、祝日や祭日は休みになる可能性もありますので、訪れる際には
随時営業時間をチェックしてから訪れるのをオススメします。
日本と違って時間にルーズなところがインドっぽいなって個人的には思うところも
あるので、インドにくる際には持ち物に広大な心を用意しておくことが大切です👍
料金表
料金ですが現地価格と外国人価格で大きく違います。
また、ビデオカメラの持ち込みで25ルピー(約40円)取られることもあるので
注意してください。(取られない場合もあります)
イサカーン廟
中に入るとすぐ右手にフマユーン廟とは別にもう一つお墓があります。
その名も、「イサカーン廟」です!
ここもフマユーン廟には劣りますがとても綺麗な建造物になっていますので
ぜひフマユーン廟に行く前に訪れてみるといいと思います!!
フマユーン廟
イサカーン廟を十分堪能したらさらに奥に足を運ぶと
そこには待ちに待ったフマユーン廟が顔を出します✨
大きな門を潜り抜けると〜!
なんと美しいことでしょう!!
鮮やかな朱色で建築されていて世界遺産に登録されているのも納得の一言です!!
ちなみにこれを基に建てられたと言われてるタージマハルがこちら🔻
もうそっくりとか通り越して色違いやん!😂😂
ちなみにタージマハルはデリーから鉄道を利用して2時間ほどのところにあり、
入るのに1250ルピー(約1930円)かかるので、簡単にタージマハルを
拝みたいときはデリー近郊にあるフマユーン廟の方が時短で安く楽しめますね(笑)
まとめ
いかがでしたか!
今回はタージマハルもびっくりの世界遺産フマユーン廟について
記事を書かせて頂きました!
インドにはこのようなイスラーム建築を使った建造物やヒンドゥー教、仏教のような
寺院がたくさんあります!その中には世界遺産に認定されているものもあれば
街の象徴とされているものも多く存在します!
これからも日本ではなかなか目の当たりにできないインド特有の建造物を
紹介して行けたらいいなと思っています!乞うご期待ください!
それではまた来週👋
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