【死編】世界遺産でバンジージャンプしてみた。

D-トラベル

Ngagwo o mosha(明けましておめでとうございます)!

大晦日から体調を崩して新年を迎える頃には熟睡していたかねぴーです。

今回も前回の投稿に続き、ビクトリアの滝のアクティビティの1つである、バンジージャンプについてご紹介していきたいと思います!

リヴィングストン

国境からリヴィングストン

前回の投稿でも少し紹介したように、ビクトリアの滝はザンビアとジンバブエを跨っています。なので、ザンビア側とジンバブエ側のどちらからでも行くことができます。

そして、ザンビア側からビクトリアの滝へ行く際に多くの観光客が拠点とするのが、リヴィングストンという街になります。ボツワナからフェリーでザンビアに入国し、イミグレーションで入国の手続きを済ますと、たくさんの乗合タクシーが止まっています。それに乗ってリヴィングストンまで約1時間程で行くことができ、料金はだいたい1人K50(約400円)だったと思います。

 

オススメのゲストハウス

リヴィングストンには観光客に向けたゲストハウスやロッジがたくさんあります。1泊数万円するロッジもある中で、今回の旅行で泊まったFawlty Towers Backpackersというゲストハウスは1泊1500円もしませんでした(笑)

ゲストハウス内にはレストランやバー、プールも付いているのでとても充実しています。

そして、ビクトリアの滝でのアクティビティは、ゲストハウスの中にあるカウンターで予約をすることができます。

 

バンジージャンプ

ビクトリアフォールズ橋

リヴィングストンの中心地からバンジージャンプのできるビクトリアフォールズ橋までは、車で20分くらいで到着します。これも乗合タクシーでだいたいK50(約400円)。そして、橋の手前でイミグレーションだったか、チェックインカウンターのような所だったか忘れてしまいましたが、そこでパスポートを提出し、いよいよバンジージャンプのできるビクトリアフォールズ橋へ歩いて向かいます。

このような大型トラックが両サイドにずらっと並んでいる道を5分程進んでいくと、、、

橋に到着します。ビクトリアフォールズ橋はザンビアとジンバブエを結んでおり、鉄道、車道、歩道に分かれた道が並んで続いていて、なかなか日本では見られない光景です。

バンジージャンプの手続き

橋の近くにはこのようなカフェ(クリスマスシーズンだったからかクリスマスカラーに彩られていました)があり、またここからは橋全体を、見渡すことができます。

カフェの横にバンジージャンプの受付も併設されています。

ここで体重や靴のサイズ、体調などの簡単なアンケートをタブレットで記入し、電子署名をしたら手続きが完了です。

手続きを終えると、体重と靴のサイズ(インチ)、整理番号を手首に書かれます。「体重がバレるのが恥ずかしい!」という方はバンジージャンプは諦めましょう(笑)

そして、気になるバンジージャンプのお値段ですが、1回160USDです。高い(泣)また、他にも色々なアクティビティもあるのでまた機会があれば挑戦したいと思います。

ちなみに、ここでのアクティビティは高血圧の方や、心臓に持病があるなど健康状態に不安がある人はやれません。

「妊娠してるから飛ぶの辞める!」と受付のお姉さんに言ったら、失笑しながら「何ヶ月なの?」とボケに乗ってくれました。優しい。

いざバンジー!

写真では少し伝わりにくいかもしれませんが、高さ111mの橋の上からの景色です。生で見るとちびりそうになりました。

橋の中心まで行くと、スタッフがいて、身につけている荷物を全て預けます。ここからは自分のスマホやカメラで写真を撮ることができません。ハーネスを体に取り付けるためにスタッフに急かされます(笑)

しかし、ハーネスの装着から飛び終わるまでスタッフが動画と写真を撮り続けてくれるので大丈夫です。GoProも貸してくれます。後から買うことになりますが。

スタッフは色々な国からの観光客を相手にしているので、簡単な日本語を話すことができます。ハーネスを付けてもらう約5分間はリラックスさせようとしているのか、めちゃくちゃ日本語で下ネタを言ってきます(笑)恐怖心で全然笑えませんけどね!!!!

そして、ハーネスの装着が終わるとトントン拍子でジャンプ台まで連れて行かれます。

たぶん助けを求めています(笑)この時、バンジーをやろうと決めたことを後悔しています。

でも、スタッフは非情です。考える隙を与えてくれません。ハーネスの装着が終わってから30秒も立たずにジャンプ台に立たされるわけです。そして気付いた時には5.4.3…とカウントダウンを勝手に始めていました。

考えることをやめました。

カウントが1までいくと背中を押されました。

飛びました。思考停止状態です。今までの人生で1番叫びました。

大自然の美しい景色を楽しむ暇もなく、いつの間にか空中で逆さまにぶら下がっていました。

終わった後は達成感や爽快感ではなく、とんでもない疲労感だけが残りました(笑)

 

その後

バンジーを終えた後は、最初に行った受付の隣にある建物で、撮影してくれた動画や写真を確認し、購入することができます。

30枚くらいの写真と4分程の動画で500USDで、

このかわいらしいUSBにデータを入れた物だとプラス8USDくらいだったと思います。

一緒に行って飛んだ人と、お互いの動画を見返すのはめちゃくちゃ楽しいです!何回見ても笑えます(笑)むしろこのために飛んだと言っても過言ではありません!!笑

 

まとめ

2週に渡ってビクトリアの滝でのバンジージャンプをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。ぜひボツワナのカサネに来た際には、サファリついでにビクトリアの滝でのバンジージャンプに挑戦してみてください!

次回は、ビクトリアの滝の中でも有名なアクティビティのデビルズプールについて書きたいと思います。たぶん。

 

SHARP!!

 

この記事を書いた人

学生時代にフィリピンやインドネシアなどでフィールドワークを経験し、開発途上国の農村部に関心を持つようになる。カーディーラーでの営業を経て、現在はボツワナで住民の収入向上を通じた生活向上に携わる。

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