マローエレレイ!
最近、毎日暑いトンガでバテないよう、1日2ℓの麦茶を飲んでいるFukaです。
さて、夏になり雨も多いためたくさんの植物が元気に花を咲かせています。
というわけで今回は、南の島トンガならではの植物をご紹介します!
コルディリネ
赤い葉っぱが特徴の鮮やかな樹木です。
花特集ですが、これは花ではありません。笑
育てやすく丈夫な植物で、植え替えても簡単に育つようです。
私の家の庭にもたくさんありますが、並んで植えると一気に華やかさが出ますね。
花言葉は「幸福な交際」です。
恋人へのプレゼントによいかも?
サンタンカ
アカネ科の低木。赤くて小さな花をまとめてつける植物です。沖縄や九州にもあり、一部は野生化しているようです。
花言葉は「熱き思い」「謹厳」「張り切る」「喜び」
情熱的な花の色から来ているのかもしれませんね。
トンガでは今の時期が見ごろのようで、あちこちで鮮やかに咲いていてとても美しいです。
アマリリス
アマリリスとはヒガンバナ科ヒッペアストルム属の植物の総称で、中南米、西インド諸島に原種が約90種があります。
数百種類の園芸品種が作出され、現在もその数は増え続けているそうです。
「アマリリス」の名前の由来は古代ギリシャやローマの詩に登場する羊飼いのアマリリスからとられています。
ユリによく似ていますが、花の外側が赤かかったり、写真のように赤い筋が入っているのが特徴です。
葉っぱの形がユリとは違い、花も一回り大きくて華やかです。
花言葉は「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」
ハイビスカス
南の島といえば、やっぱりハイビスカスですよね。
広義の意味ではアオイ科フヨウ属の植物全般を指し、狭義の意味ではその中の熱帯および亜熱帯性のいくつかの種がとくにハイビスカスと呼ばれて、南国のイメージをまとい親しまれています。
ハイビスカスは赤のイメージがありますが、ピンクや黄色、白など様々な色があります。
トンガではピンク色のものをよく見かけます。
花言葉は「私はあなたを信じます」「常に新らしい美」「繊細な美」「新しい恋」「淑やかな愛」
ヘリコニア
オウムバナ科の多年草。オウムのくちばしが連なったような鮮やかな花序が特徴です。
南太平洋諸島に30~40種が分布しています。
「ヘリコニア」の名前の由来は、ギリシャ神話の、芸術をつかさどる女神ムーサの住むヘリコン山からきてます。
実はこの部分は花ではなく「苞(ほう)」といわれるもので、花はこの苞の中に咲きます。
オウムバナ科は色や形の異なる約80種類からなります。
いかにも南国といった感じで、とても存在感がありますよね。
花言葉は「注目」「風変わりな人」
確かに普通の花とは一味違いますね、、、
ルイラソウ
南国には珍しい?紫色のかわいらしい花です。
キツネノマゴ科ルイラソウ属の栽培種で、約250種があり、熱帯~温帯の地域に広く分布しています。
日本ではヤナギバルイラソウという種類が一般的のようです。
花言葉は「愛らしさ」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本でも温暖な地域で見ることができたり、観葉植物として育てられている植物もあります。
お部屋や庭にあると、気分が華やぎますので、気になった方は育ててみてはいかがでしょうか。
それではまた!
Toki sio!
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