ナンドスってなんです?

D-ドリンク

みなさんこんにちは。今ボツワナは雨季ですが、降水確率0%のタイミングで洗濯物を干しても直後に毎回土砂降りになって半泣きになるかねぴーです。

タイトルからくだらないダジャレで入ってしまったことをお詫びしつつ、今回はボツワナで人気のファーストフード店であるナンドスをご紹介していきたいと思います。

ナンドスとは?

ナンドスは、1987年に南アフリカのヨハネスブルクで生まれたポルトガル料理を専門とするレストランチェーンです。 日本で生活している人にとってナンドスは、初めて耳にするファーストフード店かもしれませんが、南アフリカを中心とする南部アフリカの国々であるボツワナ、エスワティニ、ザンビア、ジンバブエなどに加え、実はインドやシンガポール、マレーシアなどアジアの国々にも拡大し、現在では世界35ヵ国に1000以上の店舗を展開しています。 なので、もしかしたらアジア圏に住んでいるD-COOLのメンバーの中にもすでに行ったことがある人もいるかもしれませんね!

ナンドスでは、チキンが主なメニューになっています。特に、ボツワナでもよく食べられているPeli-Peliと呼ばれるトウガラシのソースと一緒に食べるチキンが人気です。ちなみに、Peli-Peliの語源はスワヒリ語のPili-Piliから来ているようですが、日本語でも辛い物を食べると舌がピリピリすると言うので、初めて知った時は少し親近感が湧きました(笑)

WikipediaのPeli-Peliの項目に、辛さの指数みたいなものが載っていましたが、結構ヤバそうです。

僕は辛すぎる食べ物はあまり好きではないので、基本的にPeli-Peli味は避けています(笑)

メニューに関しては、それぞれの国ごとで違ってくると思うので、後ほどボツワナにおけるメニューをご紹介していきたいと思います。

 

ボツワナのナンドス

ボツワナのナンドスは1993年から事業が展開され始め、現在では国内で17店舗が営業されています。ボツワナで1番栄えている首都のハボロネには9店舗あり、その他にも大きい街から小さい街まで各地に点々とあるので、基本的にどこの街に行っても簡単に見つけることができると思います。僕が今住んでいるカサネという街にも1店舗ありますが、いつも現地の人や観光客などで賑わっています。

観光で来られた人たちからすらと、ナンドスみたいなファーストフード店があると安心かもしれませんね。マクドナルド的な。

ナンドス・カサネ店

カサネにあるナンドスは、街の中心地から車で10分くらいの所にあり、徒歩圏内ではないので乗合バスのコンビ(P4:約40円)やタクシー(P5:約50円)を使う必要がありますが、運転手にナンドスに行きたいと伝えれば目の前で下ろしてくれるので簡単簡単!

なぜなら街に1店舗しかないから!!

そして、上の写真だとわかりづらいかもしれませんが、おそらくカサネで唯一のドライブスルーもあります(笑)

カサネの店舗の中はこんな感じの雰囲気になっています。かなり広い。同じくカサネにあるケンタッキーの店舗より広いです。

メニュー

  1. チキン

ボツワナ人はだいたいチキンを食べてます。チキン以外のメニューを食べている姿を見たことがないかもしれません(笑)これでだいたいP80(約800円)

2.  ハンバーガー

僕はまだ食べたことないですが、めちゃくちゃ美味しそうです。値段は調べ忘れましたが、たぶんP70(約700円)くらいかと。

3. ラップ

こちらは僕が大好きなメニューのラップです。トルティーヤみたいな生地の中にチキンや野菜が盛り盛り入ってます。マイルドかホットか選べますが、マイルドしか食べたことがありません。ホットにすると、きっとPeri-Periでピリピリになります。1つP40(約400円)

4. チュロス

これもまた美味しそうです。僕はスイーツが大好きです。きっと皆んなから引かれるくらい1人でスイーツを食べます。でも残念ながらこれもまだ食べたことありません。いつもラップ1つでお腹一杯になってしまうから。

5. シェイク

こちらはオレオやキャラメルのシェイクですが、カロリーが半端なさそうです。1度飲んでみたいと思っていますが、上記の通りいつもラップ1つでお腹一杯になってしまうので、次行く時はスイーツ攻めをしたいと思います。

6. なんかお洒落なやつ

ボツワナではあまり見かけないおしゃれっぷりです(笑)トロピカルな味がしてめちゃくちゃ美味しいです。1杯P30(約300円)だった気がします。

 

まとめ

今回は、僕の大好きなナンドスをご紹介させていただきましたが、書いている途中にいつもラップしか食べていないことに気がついてしまいました。また、色々な種類のメニューを食べたらどこかのタイミングで紹介したいと思います。

SHARP!!

 

この記事を書いた人

学生時代にフィリピンやインドネシアなどでフィールドワークを経験し、開発途上国の農村部に関心を持つようになる。カーディーラーでの営業を経て、現在はボツワナで住民の収入向上を通じた生活向上に携わる。

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