こんにちは、ペルー在住のYASUKOです。
10月末はハロウィンでしたね!
昔は外国のイベントでしょって思ってましたが、すっかり日本でも仮装イベントの定番になりました😳
こちらペルーでは少し日本と違ったので、今日はそれを紹介します♪
ペルーでは10月31日を「Día de muertos(死者の日)」と言い、翌日の11月1日を「Día de los santos(聖人の人)」と言います。
ここで言う聖人とは天国へ行かれた亡くなった方々の事なので、、
言葉は違えど同じ死者の日です!笑
じゃあ何が違うのか?
子供がお母さんに何が違うのか聞いているのをたまたま道端で聞いたのですが、そのお母さん曰く、死者の日はアメリカの文化でしょ。との事でした。
たしかに、10月31日の死者の日には日本と同じように昼間には仮装した子供たち、夜には仮装した大人達が通りを練り歩いていました。
つまり、日本と同じ!
なんかよく知らんけど仮装楽しいから参加しよ!っ的なイベントみたいです。
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クオリティーについては私の住むタクナ州では日本ほどびっくりするようなのはあまりなく、ちょっと帽子被った、耳つけた、みたいな感じなので参加しやすいですね!
では、翌日の11月1日の聖人の日は何が違うのか?
この日は朝日と共に故人が各家を訪れお供物を食べてから帰って行くという。
日本人にはとてもわかりやすいイベントです。そうです、ザ・お盆!
じゃあ何をお供えするのか?
この日の1週間ほど前になると、お墓の側に普段はないマーケットがたちます。
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何が売られているかと言うと、こちら↓
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何か分かりますか?
パンです!でも普通のパンよりもっと色々と装飾されたパンです!
バリエーション豊富。人型から動物型、天国に続く梯子モチーフのものまで多種多様。
見ているだけで楽しくなります♪
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このパン達、お顔がついてるのお気付きですか?
好きなデザインや顔のものを選べば良いそうです。友人は亡くなった故人に似た顔のものを探すようにしていると教えてくれました。
(※顔部分は食べれません)
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お供えの仕方は11月1日の早朝にテーブルの上にこのお供え用のパンと飲み物を置いておく、以上。朝が過ぎたら食べてオッケーとの事です。
基本的にパンは1人に対して1つでいいそうですが、亡くなって初めての聖人の日は大きなパンを沢山用意するそうです。まさにお盆!
ペルー人の友人に日本にも同じような日がある事、日本ではキュウリとナスで故人が使える乗り物を用意する事を話すと友人はやってみると言っていました。
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宗教も言語も異なる地球の裏側なのに、日本でもペルーでも同じような文化があり、今でも大切にしているというのはなんだか不思議で嬉しく思いました。
ちなみに私が買ったパン達↓
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実は私こっちのパンはあまり好きじゃないのですが、、、あまりの可愛さについつい買ってしまいました。
何で好きじゃないかと言うと、基本的にパサパサしてます。
たまにしっとりしてる部分があるとそこは捨てて食べる人も居るくらい。
(いつもそれを見ると小学校の給食でパンの中身だけ食べて先生に怒られてた同級生を思い出します。)
ここは日本での感覚と真逆。
私はどうしてもパサパサパンは好きになれません。
このパンを美味しく食べる方法はフレンチトーストです。
パサパサ気にならなくなってオススメです!
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以上今回はペルーのハロウィンとその翌日の事をご紹介しました。お供え用パン可愛くてお安いので見つけたら是非買ってみてください!
食べ方はパサパサを試したければそのままで、美味しくならフレンチトーストがいいのかなと思います!
- それでは今日はこの辺で、👋チャオ
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