こんにちは！
今回は次世代のインドを担うであろう街ハイデラバードにある
ハイデラバードメトロを皆さんにご紹介したいと思います！
そもそもハイデラバードがなぜ次世代のインドを担うのか、
あまりピンとこない方も多いかと思います。
そんな方は前回私がハイデラバードについて書いた記事がありますので
そちらを参考に読んでみてください👇👇
インドで２番目の理由
まずなぜインドで２番目なのか。
それはインドの首都であるデリーにあるデリーメトロが
他の都市を寄せ付けない圧倒的な駅数と路線数を誇っているからです。
その数なんと２５０駅８路線という世界屈指の規模となっているのです。
＊デリーメトロの詳しい記事をいとかほが書いているので
そちらを参考にご覧ください！🚇
https://d-coool.com/2019/10/12/デリーメトロの乗り方/
そんな天下のデリーメトロ比べるのは大変おこがましいのですが
実はインドで２番目に駅数が多く、長い運用路線網を誇るのが
ハイデラバードメトロなんです！
インドにはデリーやハイデラバードの他にもムンバイやバンガロール、
チェンナイ、コルカタなど主要都市にはメトロが存在します。
しかし、その中でハイデラバードが２番目という称号を頂いているわけです。
ではハイデラバードメトロの更なる魅力についてご紹介していきたいと思います！！
できたてほやほやのメトロ
実はインドで２番目の称号を頂いているハイデラバードメトロですが、
実際に電車が開通したのは２０１７年１１月末なんです！
まだ出来て２年ちょっとしか経っていないんですね！！
そんなハイデラバードメトロですが、
現在はレッドラインとブルーラインの２車線が走っていて、
駅数の合計は４８駅となっています！
また現在新たにグリーンライン建設中であり、
２０２０年中には開通予定となっています！
早ければ２０２０年末には３車線６０駅というとても大きな規模の
メトロがハイデラバード市内を駆け巡ると予想されます！！
これが現在のハイデラバードメトロの路線図です！
しかし、これで完成ではございません！！
この次の段階がこちら！！！
これがハイデラバードメトロの未来路線予想図です！！
この規模まで拡大するのにはまだまだ年月がかかるとは思いますが
これから更なる発展を遂げるであろう都市であるハイデラバードには
これぐらいの拡大は必然ではないのかと密かに私は思っています。
とても楽しみですね！！！
さらに、２０１９年１０月現在、１日あたり約４２万人がメトロを利用しており、
朝と夕のラッシュアワーの時は日本と同様に物凄い混雑を引き起こしています。
その影響もあり、２０１８年５月７日に全列車で女性専用車両が導入されました。
メトロの乗り降りをさらに便利に
また、ハイデラバードメトロには日本でいうSuicaやPASMOのような
メトロスマートカードがあります！
この電子カードがチケットカウンターに言えば５０ルピー（約７６円）で
発行してもらうことができます！
ハイデラバードではこのカードの使用の他に券売機でチケットの代わりにコインを
購入して電車に乗ることができたり、ある駅ではバーコード付きのチケットを
改札口でかざすだけで電車に乗ることができたりします！
気になるチケットの料金ですが、とても複雑になってます（笑）
基本的に２kmで１０ルピー（約１５円）という計算になっており、
２−４kmは１５ルピー、４−６kmは２５ルピー、６−８kmは３０ルピー、
８−１０kmは３５ルピー、１０−１４kmは４０ルピー、
１４−１８kmは４５ルピー、１８−２２kmは５０ルピー、
２２−２６kmは５５ルピー、２６km以上は６０ルピーです。
もう計算するとわけわからなくなりますが、日本と違い価格はとても安いため、
特に値段は気にせず乗ることができます！笑
そんなこんなでハイデラバードメトロは現在急激に発展を遂げており、
急に新しいシステムが導入されたり、駅数が増えたりなど
今まさに発展中なんです！！
私もほぼ毎日ハイデラバードメトロを利用していますが
地元の人たちも日に日に進化するメトロの仕組みに
必死に食らいついている様子を毎回のように見ています（笑）
これもインドらしくていいな〜と思ってしまうこの頃です😌
まとめ
いかがでしたか！ハイデラバードメトロ興味深いですよね！！！
実は今回の記事、少し手薄ではないのかと思っている方、もっと情報くれよっ！って
思っている皆さん、申し訳ございません🙌
私も本当はたくさんメトロの姿、電車の乗り方、インド人のメトロ事情など
詳しい写真をたくさん載せて紹介したいところなのですが、、
ハイデラバードメトロは写真の撮影が禁止されているんです。。
意外に思われるかもしれませんがインドのメトロは多くのところで写真撮影の
禁止が徹底されているところが多いんです。
（その割には駅のホームで自撮りをしているインド人をよく見かけます）
ですので今回はルールに基づき最低限の写真と情報のみの提供になりました🙇♂️
しかしインドのメトロは日本とよく似ているところ、
また日本と明らかに変わっているところがたくさん混同していてとても面白いです！
ぜひご自身の目で肌で感じて体験してみてください！！
それでは今週はこの辺で、また来週👋
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