野菜・果物何とれる!?カメルーン西部州

クールなイベント

Bonjour!

先日西部州の中心、カメルーンでも第三の都市とも言われているBafussan(バフサム)で行われた農作物の品評会イベントに行ってきました!

会場内には西部州で収穫された野菜や果物が沢山!!

という事で、今回は西部州でどのような作物が作られているのかを紹介します!

日本のスーパーでもよく見かけるお馴染みのこちら

カメルーンでも日本と同じ野菜をよく見かけます。例えば、ピーマン、キャベツ、スイカ、カボチャ、ネギ、玉ねぎ、ニンジン、トマト、さつまいも、じゃがいも、アボカド、オレンジ、みかん等々。

1個ずつ写真を載せたいところですが、今回は品評会ということもあったのでインパクトがあった数個を厳選してみました。

 


↑身長程あるネギ!ディスプレイの仕方がなんとも言えない。


↑さつまいもは皮がクリーム色のものをよく見かけますが、味は日本のさつまいもとそんなに変わらず甘いです。


↑カボチャは日本のカボチャに比べるとやや水分が多く感じました。こちらでは生でも食べるようで、さっぱりとした味。


↑お米!こちらはネリカ米。

日本ではあまりみかけないこちら

カメルーンの主要輸出品の1つでもあるカカオはもちろんその他いろいろ日本のスーパーではあまり見かけないものも作られています。


↑カカオ
チョコレートができるまでの道のりはまだ遠い

↑コーヒー
コーヒーの香りはこの時点ではしません。


↑バナナプランタン
迫力があります。カメルーンの主食の一つ。


↑マニョック(キャッサバ)
でかい!!何食分になるのだろうか。


↑マイース(とうもろこし)
日本のシャキシャキ甘―いとうもろこしとは違い、実がずっしり大粒な気がします。


↑コーラ
皆手でパリッと割ってカリカリと食べる。これは渋味があり個人的には嫌いな食べ物増えたな、、といった感じです。
おいしい?とカメルーン人に質問してみたところ、『美味しいというより眠気覚ましや空腹を紛らわすために食べる』との事でした。

加工品

会場内では、加工品も展示販売されていました。


石鹸・チョコレート・飴・ジュース等々
また、食べ物以外にもアクセサリーや服、絵画等もあり会場内は賑わっていました。

野菜・果物だけじゃない!動物こちら

農作物以外にも、動物もいろいろ飼育されています!もちろん食用!
豚、牛、鶏は日本でもあるある。


↑豚はこの1頭しかいませんでしたが、カゴがピッタリサイズで少々窮屈そう。お疲れのようでした。
ちなみに15ヶ月で重さ209㎏との表記がありました。


↑牛!溝から出られない。おとなしかったです。

鶏は様々な種類がいました。ニワトリ、ウズラ、そして見た目が気になったこちらDindon。
七面鳥です。


↑ウサギ!モフモフしていてかわいいですが食べます。


↑村でもよくみかけるヤギ。振り向き姿が愛らしい。


↑気になったのは犬、、、
食べる人は食べるみたいです。画質が非常に悪く見にくいですが、犬でした。

農業だけでなく畜産も盛んであることが伺えます。

まとめ

今回はイベントのため、普段マルシェ(マーケット)で売っている物と比べると大きかったり品質がよさそうな物が多いと感じました。また、これはカメルーン西部州で収穫されているものなので、また別の地域に行けばまだ見た事ない物に出会えるかも!!!

そして品評会という事で、順位付けがあり景品も用意されていました。
景品は一輪車、肥料、ジョウロ等きっと農畜産作業でかかせない物ばかり。

尚、このイベント西部州は毎年12月に行われているそう。
きっとこの日に合わせてベストの状態の野菜や果物を作っている農家さんもいるのではと感じました。

それでは今回はこのへんで。

Bonne journée (よい1日を)

この記事を書いた人
Sachi

カメルーン西部州での暮らし。
緑豊かな自然に囲まれ今日も坂道をのぼったりくだったり。

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