HITEC CITY
まず初めにこれからさらに注目を浴びるだろうと予想される急成長地域、
HITEC CITYについてご紹介したいと思います!!
HITEC CITYとは、Hyderabad Infomation Technology and Engineering
Consultancy Cityの略でハイデラバードの情報技術及びエンジニアリング
コンサルタント都市のことです。
要するにハイデラバードにあるビジネス地区です!
HITEC CITYは1990年代に進められた経済改革によって発足され、
現在ではGoogle、 Facebook、Amazon、マイクロソフトなどの大企業も
HITEC CITYに進出するなど、多くのグローバルテクノロジー企業がハイデラバード
に拠点を構えています!また日本の企業からは東芝も参戦しています!
さらに、ハイデラバードは米不動産コンサルティング会社JLLが毎年発表している
「City Momentum Index(CMI)」という世界で最も短期的に急成長した都市
として、2018年には世界第1位、2019年ではバンガロールに続いて
世界第2位という評価を受けています!!
*詳しくはこちらの記事をどうぞ!!
また、HITEC CITYにはインドで唯一のIKEAもあります!
IKEAについても以前私が書いた記事がありますのでそちらをご覧ください👍
このように現在のハイデラバード、特にHITEC CITYは世界的に注目されており、
これからのIT産業はもちろん、バンガロールに次ぐインドのシリコンバレーと
呼ばれる日もそう遠くないのかと思います!!
OLD CITY
お次は南のOLD CITYをご紹介したいと思います!
OLD CITYというのはハイデラバードの南側の市街地のことを指し、
有名な観光地としてはチャールミナールという4つのミナレットがあります!
これは今から約430年前に建てられた歴史的建造物であり、
そのすぐ近くにはハイデラバード最大の大きさを誇るメッカマスジットという
モスクがあります。イスラム教徒の多いハイデラバードでは毎週金曜日に
この大きなモスクで礼拝が行われており、最大で2万人の教徒が収容できます。
*詳しくは私がチャールミナールについて書いた記事をご覧ください👇👇
しかし、OLD CITYには未だ発展途上の地域も多く、
住んでいる人たちにも大きな格差が残っています。
それでも私は少しでも近い将来で彼らの生活が変わることを期待しています。
それは10年、20年先の未来を担う子どもたちが今を一生懸命生き、
将来に目を向け、人として大きな成長を遂げることで
インドはさらに変わると信じているからです。
そのために私自身が彼らに大切なことを精一杯伝えていきたいと思っています。
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