ワナッカーム!南インドチェンナイのHikariです。
年末年始は何組か友人がチェンナイを訪ねてきてくれて、チェンナイ観光スポットを案内したり、買い物をしたりと楽しく過ごすことができました。
そのなかで、私がずっと欲しかったものを見つけて買うことができましたので紹介したいと思います。
以前オシャレは頭から!ということでタミルナドゥの女性が髪につけるお花の紹介をしました。
その記事はこちらから
先日チェンナイに旅行で来たD-COOLの創始者:Hirotoにも観光しながら
「ほら、花編んでるおばちゃんー」
と見かけるたびに教えたら、
「ほんとにどこにでもいるんですね!」
と驚いていました。
この記事後も、同僚が作ってきてくれたり、自分で見つけて買ったりと私自身も髪を花で飾るのを楽しんでいますのでちょっとだけそちらの写真もご覧ください。
また、お花を大切にするのはなにも女性だけではないと分かりました。頭にこそつけませんが、路上で買って神様やえらい人?の銅像を飾っているのはどこでも見られます。
面白かったのは車のココにインド人は推しの神様の像だったり写真を置くことが多いのですが、それにかけたりもしていました。
写真は「今日ヤバイ奴に会った」でお馴染みの人気YouTuber:Tuboさんのノートより。インドに住んでるとうなずくあるあるばかりww
とにかく本当にお花が生活と密接に結びついているということです。
さて本編にいくまでに前置きが長くなってしまいました。
今日のトピックは足元でした。
こちらです!
足首についているアクセサリーが見えますか?
簡単に言えばアンクレットです。
これは「ゴルス」と呼ばれるタミルナドゥの女性たちがつけるアンクレットなのです。
何が特別かと言うと、
よーく見てください。
装飾の中に小さな鈴が着いているんです。
デザインにもよりますが、多くのゴルスは鈴がついています。
ということで歩くとそれに合わせてシャンシャンシャンと音が鳴るのです。
初めはそんなの落ち着かないのでは。。と思いましたが、これが意外とうるさくもうっとおしくない優しい音色なんです。
子どもだけのものかと思いましたが、大人の女性も、おばあちゃんだってみんなつけています。男性は6歳くらいの子供までだそう。
でも子供がこれを付けてはしゃいでいるとシャンシャン鳴ってめちゃくちゃかわいいんです~。
こりゃ欲しい!と思ってどこで買えるのかを聞いてみると、、、
実はこれはシルバー製。みなさんジュエリー屋さんへ行って3000ルピー、5000ルピー、7000ルピーとかで買っているんですって!
コカ・コーラ500mlが30ルピーのインドの物価を思えばこれは相当びっくり価格!!
なので私もなかなか手が出せずにいたのです。(インドの宝石屋に入る勇気もなく。。。)
ところが先日偶然行ったクラフト雑貨のお土産屋さんKalpa Drumaでなんと!ひもで作られたゴルスを発見!!
ちゃんときれいな音色の鈴も着いてて78ルピー!
これは買い!と即決でした。
ちなみにお店の詳しい情報はこちらを参照
早速つけて歩いているとシャンシャン鳴ってかわいい~♡
それを付けてスーパーに行ったときには、店員さん同士が私のゴルスをかわいいと話していたので、みんなのゴルスを見せ合いっこして盛り上がりました。
職場でもみんな珍しいようで、見せた人全員にどこで買ったの?と聞かれました。ある人には私の分も買ってきて!と頼まれたほど(笑)
頭に引き続き、足元もチェンナイ風オシャレに染まりつつある私。足元のシャンシャンに合わせて心もウキウキしながら過ごしています♡
コメント