ナマステ!いとかほです。
前回に引き続き、タージマハル見学の模様をお届け!
今回は【訪問の際に注意すること】をご紹介します。
入場の流れ
入場の際にはまず、インドの観光地やメトロ駅などではおなじみのセキュリティチェックを受けます。
↓
男女に分かれて身体チェックを受ける
↓
荷物チェック
ちなみに東門は入口とチケット売り場、荷物預けカウンターがそれぞれ離れているので、
よっぽど混んでいない限りはこれら3つの窓口がすぐ近くにある西門の方をオススメします。
タージマハルのセキュリティチェックは厳しい!
タージマハルのセキュリティチェックはかなり厄介で、色々な物の持ち込みが禁止されています。
禁止されているものが鞄から見つかってしまうと、ゲート近くの窓口に預けなければなりません。
タージマハルから帰る際、預けた荷物を取りにまた同じゲートまで戻る必要が出てきます。
私は10cmほどのマスコットキーホルダーを鞄にいれていたところ、セキュリティに引っ掛かってしまいました。
なんでも、「トイ(おもちゃ)」は全般禁止だとか。
他にも以下のようなものが持ち込めないようです。
●大きめの荷物
●カメラの三脚
●ガイドブック以外の本やノート
●煙草・ライター・マッチ
●飲食物
●ペンなどの筆記用具
●花輪
しかし、ここはインド。
セキュリティは必ずしも厳しいわけではありません。
①【セキュリティが厳しいケース】
大切なものなんです!これが無いとダメなんです!
そういう決まりだから絶対にダメだ。預けてきて。
②【セキュリティが雑なケース】
(・・・・・・)
えっ、全然チェックしないじゃん?!
その時のセキュリティチェック係によってチェックが雑だったり、反対にとんでもなく厳しかったりするので、
万全に荷物チェックをしても通るときは通るし、通らないときは通らないというのが現状です。
こればかりは運としか言えません・・・。
荷物はどこに預ける?
持ち込み禁止の物は事前にクロークなどに預けましょう。
荷物を預けるために、タージマハル付近には以下のような預け場所があります。
【荷物の預け場所】
★ロッカールーム
☆東門、外の預け場所
☆西門から入ってすぐの預け場所(※セキュリティチェックを受ける前)
★・・・有料 ☆・・・無料
私はこれまで東門と西門、両方の無料の窓口に荷物を預けましたが、特に中身を盗まれることもなく無事でした。
荷物を預けると番号札を渡されるので、タージマハル観光中に無くさないように注意しましょう。
ガイドを雇う際は「政府公認のガイド」か必ずチェックする
タージマハル付近をうろうろしていると、
日本人?日本語ガイド?
このように日本語のガイドはいらないか、と声をかけられることがあります。
ガイドが必要でない場合は基本的に相手にしないのが良いのですが、しつこく話しかけてくる場合には無視してしまって構いません。
もしガイドが欲しいな~という場合、旅行会社などを通してガイドを予約する他、タージマハルのチケット売り場周辺にいるガイドを雇うという手もあります。
ガイドを雇う際は、「インド政府公認の証(首から下げていることが多い)」があるか必ずチェックしてください。
「政府公認」のガイド以外を雇ってしまうと、金銭トラブルになりやすいからです。
不必要なトラブルを避けるためにも、ガイドを雇う際は「インド政府公認の証」を持っているか必ずチェックしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はタージマハルを訪れる際に気を付けることを紹介しました。
トラブルを避けるためにも、今回紹介したポイントに気を付けて楽しくタージマハルを観光しましょう。
次回、ついにタージマハル内部の全貌が明らかに・・・!
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